新富八郎の「絶対に勝てる株」
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通信設備「コムシスHD」次世代通信規格“5G”関連の有望銘柄
2019年前半の相場は、引き続き米中貿易戦争の行方、世界経済の減速懸念が株価の重しになりそうだ。機械など中国関連株や半導体などハイテク株は低迷局面から脱却するのは難しく、内需関連株や景気に影響を受け…
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「日本空港ビルデング」羽田発着枠拡大が強烈な追い風に
羽田空港旅客ターミナルの施設管理運営をはじめ、免税店の物品販売業や空港内レストランの飲食業を展開する日本空港ビルデング(9706)に注目する。 成田、関西、中部の各空港においても物品販売を行…
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「ソースネクスト」74言語自動通訳機ポケトークWが絶好調
「年越し銘柄」にお悩みの方に、今年9月に新型自動通訳機「POCKETALK(ポケトーク)W」を発売したソースネクスト(4344)をおすすめする。ポケトークWの売り上げ拡大が見込まれ、今期(2019年3…
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「農業総合研究所」農産物と小売つなぐ“農家直売所”が好調
新しい農産物流通システム「農家の直売所」を展開する農業総合研究所(3541、東証マザーズ)に注目する。 農産物とスーパーなどの小売店を直接つなぐ流通ルートを構築し、農業協同組合(JA)を介し…
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「シーイーシー」工場スマート化&セキュリティー事業好調
個別株は、餅をつく杵のように上下動の激しい年末特有の「餅つき相場」が展開されよう。こういう時は調整中の好業績中小型株の押し目買いがベスト。 製造業向けのシステム構築などを手掛けているシーイー…
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「MTG」マドンナやロナウド起用する“ブランド構築”に強み
7月に東証マザーズに新規上場したブランド開発カンパニーのMTG(7806)に注目する。 美容や健康をテーマとして、美容ローラー「リファ」やスキンケアブランド「MDNA SKIN」、トレーニン…
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住宅再生「カチタス」空き家率上昇でビジネスチャンス到来
中古住宅物件を買い取り、リフォームして求めやすい価格で販売している中古住宅再生事業を展開するカチタス(8919)を取り上げる。収益拡大基調が続き、目標株価は4000円に掲げる。 今秋、スルガ…
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「イントラスト」総合保証サービス会社の地位を着々構築
不動産管理会社経由で入居者の連帯保証人になる家賃債務保証会社イントラスト(7191)に注目する。 10月24日に発表した2018年9月中間と19年3月期の単体業績予想を下方修正したことが投資…
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「東京精密」人気は離散中も“半導体需要”背景に上昇確実
画像処理半導体大手の米エヌビディアは今月中旬、2018年11月~19年1月期の売上高は27億ドル前後との見通しを示した。市場予想を下回ったため、同社株は下落し、東京エレクトロンが売られるなど国内半導…
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「三菱ケミカルHD」世界的潮流“脱プラ”関連の有望株に期待
海や川に流れ込むペットボトル、食品容器、ストローなどプラスチックごみの海洋プラスチック問題は世界的に関心が高まっている。同ごみが海洋汚染の原因になっているからだ。外食業界では、米国スターバックスやマ…
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「ゴールドウイン」単発ブームに左右されないブランド展開
世界の有力ブランドを多数手掛けるスポーツアパレルメーカーのゴールドウイン(8111)に注目する。 「ザ・ノース・フェイス」や「ヘリーハンセン」「カンタベリー」といった海外有力ブランドの商標権を…
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「技研製作所」防災需要が向上で今が絶好の投資チャンス
防災・減災需要の高まりに伴い、地震や津波に強い構造物を構築するインプラント工法を手掛ける技研製作所(6289)の業績拡大基調は続こう。株価は7月9日の年初来安値(2021円)から11月8日の年初来高…
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「エスペック」自動車とIot関連で“環境試験器”の需要拡大
新製品の耐久試験などに用いられる環境試験器の世界トップメーカーであるエスペック(6859)に注目する。 足元の業績は、自動車関連やエレクトロニクス関連企業の積極的な設備投資が継続し、電池関連…
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「オプトエレクトロニクス」背景にキャッシュレス決済普及
決算発表が佳境を迎え、「下方修正銘柄」は底値を探る展開が続いている。当面、これらの銘柄は敬遠した方がいいだろう。 9月中旬に好決算を発表したQRコード、バーコード、電子タグの読み取り装置を手…
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「生化学工業」椎間板ヘルニア治療薬の成長性に注目集まる
糖質科学を専門分野とする生化学工業(4548)に注目する。 同社は研究開発と製造に特化しており、販売は他社へ委託するビジネスモデルを取っている。 主力製品には、ヒアルロン酸を主成分と…
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「リクルートホールディングス」再上場確実の“勝ち組企業”
人材派遣の国内最大手リクルートホールディングス(6098、100株)に再挑戦する。6月20日、目標株価4000円(当時3132円)で狙い、10月1日に上場来高値3845円を付け、目標達成にあと一歩と…
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「インフォコム」 電子コミックとヘルスケア事業の“両輪”
ITサービス事業とネットビジネス事業を展開しているインフォコム(4348、ジャスダック)に注目する。 同社の特徴は、企業や官公庁向け(BtoB)にサービスを提供するITサービス事業と、個人向…
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「ワークマン」出店攻勢に加え新業態確立にも期待が持てる
法人向けに高機能・低価格のワーキングウエア、作業関連用品の専門店チェーンを全国展開しているワークマン(7564)を取り上げる。今期(2019年3月期)業績は、ワーキングウエアなどの好調、新業態店効果…
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「竹本容器」海外事業強化で国内外で良好な事業環境が続く
化粧品や食品などのボトルを製造・販売する容器専業メーカーの竹本容器(4248)に注目する。 同社はあらかじめ容器のカタログを準備しておき、売り上げ規模が比較的小さい化粧品メーカー向けなどに、…
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大手が提携 自動運転技術トップ「日特エンジニアリング」
米10年物国債利回りは先週9日、一時3.26%と7年5カ月ぶりの水準まで上昇した。長期金利上昇は米企業の収益を圧迫するとの懸念に加え、米中貿易摩擦への警戒感などを背景に、米株価は急落した。米国発の世…