高市事務所が選挙ネット戦略で手だれに接近のナゼ…中傷動画作成・拡散のキーマン松井健氏の“意外な実績”

公開日: 更新日:

 キーマンの素性が、徐々に明らかになっている。

 昨年の自民党総裁選と2月の衆院選で、高市首相の陣営が対立候補の中傷動画を作成・拡散していたとされる疑惑。共同通信は12日配信の記事で、動画の作成、拡散を担った実業家・松井健氏へのインタビューを詳報した。

 そこで明かされたのは、松井氏が過去に積み上げてきた意外な“実績”だ。

■都知事選で石丸旋風をアシスト

 2024年7月の都知事選では、石丸伸二氏の陣営に切り抜き動画の拡散など、SNS戦略をアドバイスしたという。さらに、同年10月の衆院選では、国民民主党のSNS発信を支援。この時は他党を批判する内容ではなく、政策を簡潔に伝える内容が中心だったとしている。

 どちらの選挙でも、ネット戦略の効果は絶大だった。石丸氏は165万票を獲得し、小池都知事の次点に食い込んだ。国民民主は、議席数を公示前の4倍となる28まで急増させている。松井氏は昨秋の総裁選が行われる以前に、すでに選挙でネット戦略を成功させた実績があったのだ。

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