ナショナルズ小笠原慎之介「巨人入り」のウラ…「メジャー昇格の芽なし」の悲しい現実
ナショナルズ傘下2Aの小笠原慎之介(28)が12日、巨人入団で基本合意と報じられた。
中日時代の2024年オフ、ポスティングでナショナルズと2年総額350万ドル(約5.6億円)で移籍。先発5番手候補だったものの、1年目の昨季は23試合中、先発は2試合のみ。主に中継ぎとして1勝1敗、防御率6.98と散々だった。今季は3Aで3試合、2Aで8試合とマイナー暮らしを余儀なくされていた。
メジャーリーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏は「今のナショナルズでは小笠原の出番はなかった」と、こう続ける。
「ナショナルズは数年前にそれまでのFA補強によるチーム強化から、『ドラフト戦略と育成』に方針転換。過渡期は当分続くと思われ、その穴埋めとして小笠原を獲得したわけですが、育成が順調な上に、前巨人のグリフィンが7勝2敗、防御率3.46と活躍するなど、現在はナ・リーグ東地区3位と予想外の好調ですからね。そうでなくともイキのいい若手がひしめいる上、3Aの先発ローテも20代前半ばかりですから」


















