ドジャース大谷6年連続オールスタースタメンに暗雲…建国250周年の地元票が生む“フィリーズ包囲網”

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 ドジャース大谷翔平(31)の打者としてのオールスター(日本時間7月15日=ペンシルベニア州フィラデルフィア市)出場に暗雲である。

 今年は2021年以来、5年ぶりの二刀流出場、6年連続スタメン出場がかかるものの、これまでのように必ずしも“当確”とは言えないからだ。

 すでに球宴のファン投票が開始され、ロサンゼルスの地元紙など多くの米メディアはナ・リーグDH部門での選出を有力視しているが、開催地のファンに阻止されるかもしれない。

 今年は米国建国250周年の節目。フィリーズの本拠地でもある同市は、1776年に独立宣言が採択され、暫定的に首都が置かれた歴史的経緯がある。伝統的に愛国心が強い土地柄で熱狂的なフィリーズファンも少なくない。地元ファンとしては、建国250周年のメモリアルイヤーに行われる球宴のスタメンには、一人でも多くフ軍の選手を送り出したいと考えるのは当然だ。

 フ軍からファン投票でスタメンに名を連ねるだけの成績を残しているのは今季、打撃が開眼し、メジャートップの打率.338をマークしているマーシュ外野手(28)、チームの顔であるハーパー内野手(33=打率.264、14本塁打、37打点)の他、機構推薦などでは先発左腕のサンチェス(29=7勝2敗、防御率1.46)。昨季の本塁打、打点の2冠で、今季ここまでメジャートップの23本塁打をマークしているDHシュワーバーは、大谷の強力なライバルになる。

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