猛暑で気になる「次のパンデミック」
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(4)家畜やペットが感染源に…日本の備えはどうなっているのか
専門家の多くが次の感染爆発の高まりを感じる理由のひとつとするのが人間との距離が近いペットや家畜の感染拡大だ。その体内ではさまざまな遺伝子再集合が行われ、時としてウイルスが動物だけでなく人にも感染でき…
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(3)殺虫剤が効かない“新種”も出現…ウイルス媒介の蚊の生息域拡大
人類を最も多く殺した昆虫である蚊も、温暖化の影響により生息域を急速に広げている。デング熱、ジカウイルス感染症、チクングニア熱、ウエストナイル熱などを媒介するヒトスジシマカは日本にも生息し、2014年…
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(2)「スピルオーバー」とは何か…世界中の学者が北極圏に注目
そもそも「スピルオーバー」とは何なのか? 長崎大学感染症研究出島特区ワクチン研究開発拠点拠点長の森田公一教授が言う。 「スピルオーバーとは、ウイルスなどの病原体が自然宿主でない別の生物に移る現…
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(1)相次ぐ氷河崩壊…未知のウイルスによる感染爆発の可能性
世界各地で氷河や永久凍土が急速に溶けている。4月には熱帯氷河の9割が集中する南米アンデス山脈が話題となり、5月にはスイスの氷河崩落が報道された。原因は地球温暖化。昨年の世界の平均気温は、記録が残る1…