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井上トシユキITジャーナリスト

1964年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業後、会社員を経て、98年からジャーナリスト、ライター。IT、ネット、投資、科学技術、芸能など幅広い分野で各種メディアへの寄稿、出演多数。

「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

公開日: 更新日:

 今年の芸能人による炎上を概観すると、大まかに3つのパターンに分けられる。そのひとつが好感度とのギャップによるものだ。

 2000年代に入り、真面目キャラ、天然キャラといった「コミュニケーションにおける役割分担」が流行し、次第に若者だけでなく大人へも浸透していった。芸能人に対しても「好感度」というキャラ付けが当たり前となり、良い人というラベリングが実像と混同されるようになっている。

 広く認められたイメージにそぐわない行動をしてしまうとことさらに炎上してしまうのは、高い好感度とのギャップに人々がガッカリしてしまうからだろう。

 今年のケースで典型的なのは、4月の永野芽郁(26)の不倫・二股交際報道だ。

 子役としてデビュー、ティーン誌のモデルとしても活動し、人気俳優となった永野。可愛らしく明るい天真爛漫さがある一方で、仕事に真面目というイメージがあった彼女が、よりによって不倫・二股となれば「裏切られた感」もひとしおだったに違いない。

 この炎上により仕事が激減、休養とならざるを得なかったが、9月には三股交際疑惑が露呈。この頃にはすでに「やりかねない」と断ずる声も見られるようになり、当初とは真逆のイメージが定着していた。

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