元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

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 今季J2最終節(11月29日)、徳島相手に引き分けて勝ち点1を積み上げた長崎がJ1昇格を決めた。8年ぶりの復帰に地元は大盛り上がり。6日には「J1昇格パレード」が開催予定。当面は祝福ムードにあふれ返るだろう。

「もうひとつ、長崎のファンが熱狂しそうな話が水面下で進んでいるようです」とサッカー関係者がさらにこう続ける。

「長崎市生まれの元日本代表主将・DF吉田麻也(37)の加入が取り沙汰されています。吉田は中学入学時に愛知に引っ越してJ1名古屋のジュニアユース入り。ユース経由で名古屋とプロ契約を交わした。3年間プレーしてオランダに渡って以来、イングランド、イタリア、ドイツでプレー。2023年8月、アメリカ1部MLSの強豪LAギャラクシーに移籍。レギュラーとしてバリバリ働いている。その吉田は<現役も終盤に差し掛かったらJに戻ってキャリアを還元したい>と話している。古巣・名古屋が本命と言われているが、ここにきて長崎への移籍話が聞こえてきます」 

 長崎はJ1に復帰するに当たってレベルの高い選手を集める必要に迫られる。加えて、知名度が高くて集客力のある看板選手の獲得がスポンサー対策の面でも必要不可欠となる。ブラジル、ロシア、カタールとW杯3大会に連続出場した吉田が加入すれば、長崎のファンが熱狂的に迎え入れるのは間違いない。

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