2025ドラフト高校生候補のガチ評価
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健大高崎158キロ右腕・石垣元気にスカウトはヤキモキ「無理して故障が一番怖い」
健大高崎が2年連続5度目の夏切符を掴んだ7月27日の群馬大会決勝。 八回から3番手で登板した最速158キロのドラ1候補は、前橋育英相手に圧巻の投球を見せた。150キロ超の直球を軸に、いきなり…
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海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ
「中学時代は軟式野球部で、硬球を握ったのは高校に入ってから。それでもMAX150キロを投げるように素質はある。ただ、ウチは良くて下位指名。他球団の評価も似たり寄ったりでしょう」 パ球団のスカウ…
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誉の194㎝右腕モレチ・アレシャンドレが秘める「高校3年で球速20㎞アップ」のポテンシャル
今夏の愛知大会で自己最速タイの147キロをマークした194センチの長身右腕、誉のモレチ・アレシャンドレが、今秋にプロ志望届を提出する意向を明かした。 準々決勝で愛工大名電に敗れた試合は登板が…
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延岡学園の本格派右腕・藤川敦也にスカウトが太鼓判押す「高校生トップクラスの武器」
183センチ、92キロの堂々たる体格から、MAX153キロの直球やキレのあるスライダーなどで勝負する本格派右腕。今夏は惜しくも準々決勝で富島に1-2で敗れ、甲子園のキップを逃したものの、卒業後はプロ…
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大阪桐蔭の右腕・森陽樹は最速153キロ、身長190㎝の怪物候補…「伸び悩み」経て再評価へ
7月24日の大阪大会準々決勝、大阪偕星学園戦に先発し、9回3安打12奪三振で1-0の完封勝利。 2年生だった昨夏、大阪大会決勝の東海大仰星戦で15奪三振1失点。チームを春夏連続出場に導いたも…
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智弁和歌山・奥雄大は県大会スタメンゼロでも身体能力、潜在能力は一級品
身長188センチの大型野手として、プロからは潜在能力を買われている。 1年春から背番号10でベンチ入り。2年夏の甲子園で1打席に立ち、3年春のセンバツで本職の外野ではなく、チーム事情もあって…
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智弁和歌山・宮口龍斗に“足りないもの”…「魔球」縦スラと152キロの直球が武器だが
直球はMAX152キロで、常時140キロ台。調子がいい日は140キロ台後半をガンガン投げ込む。変化球も130キロ台の縦スラは高校生にすれば「魔球」そのもの。183センチ、85キロと体格もプロ並みだ。…
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横浜・奥村頼人は進化を続ける「二刀流」 投げてはMAX146キロ、打っては県準決・決勝で3本塁打
今秋ドラフトの目玉ともっぱらである。 投げてはMAX146キロの直球に加え、本人いわく「細かく言えば10種類くらいある」チェンジアップをはじめとする変化球を駆使する左腕。打っては巧みなバット…
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金足農・吉田大輝は「素質は兄・輝星以上」ともっぱらだが…スカウトが指摘する「気がかりな点」
今夏、再び「金農旋風」を起こせるか。 2018年日本ハムドラ1で現オリックスの吉田輝星を兄に持つ右腕。昨夏に続いて、再び甲子園のマウンドに戻ってきた。 昨年MAX146キロをマークし…