侍Jで待遇格差が浮き彫りに…大谷翔平はもちろん「メジャー組」と「国内組」で大きな隔たり

公開日: 更新日:

 1日、侍ジャパンは阪神、オリックスと強化試合を行うため、名古屋から大阪へ新幹線移動した。数百人のファンが待ち構えた名古屋駅では地元警察が配備されるなど、超厳戒態勢。なかでも大谷翔平(31=ドジャース)の周囲には屈強なSP4人がビタ付き。銃弾から守る防具を手にするSPもいた。

「絶対に押さないでください!」

【写真】この記事の関連写真を見る(20枚)

 警備員の怒号がホームに響き渡るなど、駅構内はテンヤワンヤ。移動先の新大阪駅でも、多くの警備員が大谷ら侍ナインを厳重警護した。

 こうして大阪入りした侍ナインは、試合会場である京セラドームで前日練習。DH登録で今大会に臨む大谷は、投手としての出場予定はないものの、2月28日にはドジャースの公式戦に備えてバンテリンドームナゴヤでブルペン入りするなどシーズンを見据えた配慮を受ける。この日は鈴木誠也(カブス)と中堅の位置で打球処理をするなど、本番に向けて調整を進めている。

 そんな大谷をサポートするべく、侍ジャパンは米国から日本への移動時にチャーター機を手配。この日は、代理人のネズ・バレロ氏も球場入りした。グラウンド内への立ち入りを許可されており、本戦の東京ラウンドも同行するという。

 吉田正尚(レッドソックス)や菊池雄星(エンゼルス)が代理人契約を結ぶスコット・ボラス氏の事務所スタッフも、宮崎合宿時からサポートしている。

「雄星には個人マネジャーが付き添い、名古屋滞在時はスイートルームで妻、子供も一緒に過ごしていました」(放送関係者)

 国内組の選手も、12球団が球団所属のトレーナーを侍ジャパンに派遣。ソフトバンクの近藤健介らは個人トレーナーを抱えているが、この日からグラウンドやロッカールームはおろか、球場自体の立ち入りが不可能になった。侍ジャパンの経験がある球界OBがこう言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    活動終了「嵐」メンバー「消える人」と「生き残る人」…“一番先行きが厳しい”のは?

  2. 2

    Netflixで話題「古畑任三郎」 伝説の神回《動機の鑑定》に描かれる古美術界のリアリティーに迫る

  3. 3

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  4. 4

    メジャー屈指の不人気球団が佐々木麟太郎を指名…“銭ゲバ”マーリンズの黒歴史

  5. 5

    ビートルズよりもストーンズよりもすごいバンド、ラトルズ!

  1. 6

    女性を巡る愛憎より友情が勝った永遠のバディー

  2. 7

    “スジ悪”すぎる副首都法案のボロが露呈…国会審議で維新の「大阪ありき」に集中砲火

  3. 8

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  4. 9

    はつらつプレーで4人に音楽の喜びを取り戻させた陰のMVP

  5. 10

    木原稔官房長官「国会会期延長必要ない」が波紋呼び修正…失言連発で“調整役”として機能せず