100万人を診た 性感染症医の事件簿
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(4)性感染症をはじめ病気を治せるのは素直な心で癒やしを知る患者
色街にはさまざまな人が行き交います。有名人も少なくありません。映画や舞台で活躍している芸能人やプロスポーツ選手らも見かけます。検査のために訪れたソープランドの女性従業員の待合室で、ラーメンをすすって…
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(3)医師は体だけでなく心を癒やすのが仕事…患者の背景を聞く
色街で働き、性感染症を患う女性はさまざまな背景を持っています。「遊ぶ金が欲しい」「お気に入りのホストをナンバーワンにしたい」「シングルマザーで子供を養うため」「留学費用を貯めたい」「働かない旦那を食…
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(2)ちぎれて取れなくなった靴ひもを抜いて…性的欲望は底深い
私が川崎で診療所を開業した昭和の終わりは、バブル経済直前で男も女もエネルギーにあふれていた時代でした。人の欲望が行き交う色街ではさまざまな出来事が起きていて、診療所も“事件”には事欠きません。 …
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(1)ドスを突き立て「俺の女の淋病を治せねえのか!」
大学医学部を出て半世紀が過ぎ、気がつけば100万人超の性感染症の患者を診てきました。今回は思い出深い患者の話を交えてお話ししましょう。 私の父は淋病研究で学位を取った開業医です。戦中は軍医と…
