ショッピングセンター警備員 哀愁の日々
-

(12)大雨で停電、冠水! エレベーター、エスカレーターは止まり…
「警備さん大変だ、エレベーターに誰か閉じ込められているよ」 ショッピングセンターのスタッフが大慌ての様子でインフォメーションセンターに駆け込んできた。 「どこのエレベーターですか」と聞き…
-

(11)防災訓練は警備員が“主役”になれる数少ない機会 ヤラセの要素もあるが役に立つ
「店舗内全員避難確認しました」 大きな声で店長に向かって敬礼する私。今日は、私の働くショッピングセンターの防火訓練の日だ。市町村によって異なるが、この地域では年2回義務づけられているのだ。警備…
-

(10)勤務時間延長で緊急補充! 67歳の新人警備員は問題児?
私の勤めているショッピングセンターの核の店舗であるディスカウントストアが少し前に24時間営業となった。いままでは営業は午前10時から午後9時までだったのが、いきなり24時間営業となった。働く側として…
-

(9)同僚である“奴”のいい加減さには本当に腹が立つ
同じ職場の警備員であるにもかかわらず、こんなにも仕事に取り組む姿勢が違うものかと感じてしまうことがある。もちろん、どんな職場でもある話なのだろうが……。 警備員が5人しかいない私の職場では、…
-

(8)拾得物にはさまざまなドラマがある
ショッピングセンター内の拾得物は少なくない。そのすべてはインフォメーションセンター兼防災センターに届けられる。もちろんお客さまへの対応もここで行う。ところが困ったことに、「落とし物なのか捨てていった…
-

(7)「不思議なお客さま(?)」への対応は本当に難しい
どんな人間が「普通のお客さま」かの判断はなかなか難しいが、世間一般の「普通のお客さま」の範疇に入らない「不思議なお客さま」は少なからずいる。 私が働く大型ショッピングセンターにも、そんなお客…
-

(6)スロットの大当たりはよかったものの、その後が…
「不幸中の幸い」という言葉がある。ご存じのように「運転中、交通事故に遭遇したが、自分も同乗者もケガをしなかった」とか「空き巣に入られたが、お金も高価なものも無事だった」などといったケースで使われる。そ…
-

(5)天下り指導教官の話はあるけれど…
施設警備員は年間で10時間の警備員としての教育を受けなければならない。これは警備会社が実施するもので「現任教育」と呼ばれるものだ。会社によって時間の割り振りがさまざまだが、私が所属する警備会社は春に…
-

(4)最悪上司は「下には威張り散らし、上にはペコペコ」
熊本を中心に大きな被害をもたらした地震。イオンモールではガス爆発によって死者も出た。いったん退避したものの、モール内のショップなどに戻ったため被害に遭った方々もおられた。そのことに関しては、イオン、…
-

(3)ある高齢女性の迷惑行為にウンザリ
「大変、平面駐車場に駐車しているクルマにぶつけて逃げようとしているクルマがいる、早くきて」。平日のお昼過ぎ私が待機する防災センターに一本の電話が入ってきた。 急いで平面駐車場に向かった。駐車場…
-

(2)駐車場はまるでゴミ捨て場! 不法投棄が絶えない
清掃、介護、警備──。これは行き場のない高齢者の再就職先の定番といわれている。ご多分に漏れず、私も60歳でバスの運転手を辞め、ハローワークで職探しをした結果、警備業にたどり着いたのである。60歳を越…
-

(1)「警備員」って、こんなことまでやるんだっけ?
「警備員さんって、こんなことまでやるの?」 ある日のこと。A県内にあるショッピングセンターの「警備員」として働く私に、驚いた表情で声をかけてきたお客さまがいる。そのお客さまの驚きが物語るように…
