岸田元首相も“激怒”! 高市首相の内閣改造めぐる“パワハラ”アンケートに自民党内から非難轟々
今週にも実施される内閣改造・党役員人事を巡り、自民党が実施した「役職希望アンケート」が物議を醸している。高市首相は折に触れて「アンケートを拝読している」と発言。重視して人選するようだが、側近の木原稔官房長官がやらかした。木原氏は10日の都内講演で、岸田文雄元首相がアンケートに回答したと暴露。「なんと、岸田(元)総理も出されたんですね。総理大臣をやった後に何をやりたいと言うのかな」と冗談めかして語ったのだ。
この発言に、岸田氏が“激怒”したのだろう。11日に木原氏は岸田氏に謝罪。朝日新聞電子版(11日配信)は「木原氏はそもそも、なんでアンケートに言及し、岸田氏の名前を出したのかわからない」との党関係者のコメントを掲載している。岸田氏は白紙のアンケートを出しただけというから、確かに名前をさらし上げる必要はないだろう。
「木原さんは余計なことを言ったものです」と言うのは、ある官邸事情通。
「旧宏池会会長を務めた岸田さんは今後、同派所属の林芳正総務相を推すのか、それとも前回総裁選で小泉進次郎防衛相を支持した同派内のグループに同調するのか、もしくは自身が再登板を目指すのか、など動静が注目されている。そんな中で『何をやりたいのかな』はあり得ない。高市総理側近でタカ派の木原さんが、ハト派の岸田さんを“挑発”したようにも映ってしまいます。岸田政権時に防衛相に起用してもらった恩があるはずなのに、考えの合わない岸田さんをよく思っていないのか……」


















