亡くなる前日に7年間交際の恋人にプロポーズ…希少がんと闘った豪24歳男性の最期の言葉
そんなトーマスさんが交際相手のララ・チェントファンティさん(23)にプロポーズしたのは9月25日。2人は10代の時、マクドナルドで一緒に働いていたことをきっかけに知り合い、7年間交際していた。
プロポーズの時、トーマスさんは酸素吸入器が外せない状態だった。自らララさんに指輪を渡すことが難しかったため、母親が息子に代わってプロポーズした。
「この指輪を永遠にはめてくれる?」――母親がそう尋ねると、ララさんは「イエス」と答えた。
ララさんは「婚約したカップルとして、もう少し一緒に過ごせると思っていました」と振り返った。
トーマスさんは翌26日に亡くなった。最期は、ララさん、弟、両親に見守られ、アデレードの緩和ケア施設「ローレル・ハウス」で亡くなった。
母親によると、トーマスさんの最後の言葉は「本当にごめん、ララ」だったという。
母親は息子について、「『絶望的なロマンチストで、涙腺がゆるい男だ』と自分で言っていた。人の立場を理解しようとする、とても謙虚で思いやりのある子でした」と振り返った。

















