旧宮家は今も大豪邸に住んでいるのか? 皇室復帰の候補となった一族の知られざる懐事情
改正皇室典範が10月24日に施行された。これによって、女性皇族が結婚後も皇室に残ることが可能になったわけだが、今のところ、それに該当する女性皇族は現れていない。したがって、当面、皇室典範の改正がその面で影響することはないであろう。
一方で、戦後皇室から離れた旧宮家から養子をとることが可能になった。こちらについては、施行後、宮内庁の職員が旧宮家を訪れ、その意向があるかどうかを確かめているはずである。
ただ、宮内庁の黒田武一郎長官は、旧宮家のプライバシーを保護するため、「極めて慎重な対応が必要だ」と7月の定例の記者会見で述べていた。長官は、「プライバシーを守りながら、自由な意思を確保することに一番注意しないといけない」とも語っていた。
したがって、実際にどの旧宮家を訪れたのか、その意向はどうなのかについて、しばらくの間明らかにされることはないであろう。明らかにされるとしたら、養子になることを受け入れる人間が現れ、養家も決まった時のはずだ。
旧宮家という言い方からすると、立派な邸宅を構えているというイメージがあるかもしれない。皇族の住まいを念頭に置くと、どうしてもそのように思えてくる。


















