侍Jが準々決勝で激突イタリア“投打の危険な3人” メジャーで対戦経験ない大谷には不気味

投手の調整を行った大谷（Ｃ）日刊ゲンダイ

　強いのはサッカーだけと思ったら大間違いだ。

　16日のWBC準々決勝で日本代表と激突するイタリア。1次ラウンドではキューバ、オランダに黒星をつけ、大方の予想を覆して2位通過を決めた。日本代表の栗山監督も昨14日、イタリア代表の印象を聞かれると「バランスがいいね。走攻守含め、攻撃もいろんなバリエーションを持っている」と警戒した。

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　イタリア代表の現役メジャーリーガーは日本代表のそれより多い8人。マイナーリーガーらMLB所属選手も多い。そんな彼らを率いるのがドジャース時代の野茂の女房役として日本でもお馴染みの往年の名捕手、マイク・ピアザ監督だ。