ドジャースのPS初戦はフィリーズorブレーブス どちらが相手でも大谷、山本、佐々木が“標的”に

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ブレーブスGMはドジャースGMと因縁

 ブレーブスのアンソポウロス編成本部長は、ドジャースのフリードマン編成本部長と因縁がある。

 ブルージェイズのGMとして15年にはヤンキースに競り勝って東地区で優勝。フリードマン編成本部長に請われて翌年、ドジャースの編成に携わるも1年限りでブレーブスの編成責任者に就任した。

 別の特派員がこう言った。

「2人とも根底にあるのはデータですが、チーム編成の手法は異なる。フリードマンが補強と育成のバランスを重視、徹底して数字にこだわるのに対し、アンソポウロスは生え抜き中心のチームづくり。選手の将来性をいち早く見抜き、若い段階で長期契約を結んでしまう。23年MVPのアクーニャ・ジュニア(28)と23年に54本塁打を放ったオルソン(32)は8年契約、中軸を担うライリー(29)は10年契約です。数字に加えて選手の性格も重視したうえで、選手個々の実力以上のチーム力を引き出すことを考えるスタンス。5勝1敗と圧勝したレギュラーシーズンに続き、ポストシーズンもドジャースに勝つことによって、編成責任者としての評価はフリードマン以上になる可能性もありますから」

 ワールドシリーズ3連覇を目指すドジャースにとって、どちらが勝っても難敵といえそう。投打でドジャースの重要なピースである大谷も山本も佐々木も、ふんどしを締め直してかかった方がよさそうだ。

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