大谷翔平は「体の状態を正確に伝えない傾向」 ドジャース編成本部長が明かした“献身”の弊害
大谷翔平(32=ドジャース)が負傷者リスト(IL)から復帰した日本時間24日のことだ。
フリードマン編成本部長は大谷についてこう言っている。
「彼はいつも“チームのためにできることは、どんなことでもやる”という。試合に出てプレーすることが、チームのためになると考えているだけに、自分の体調や体の状態を正確に伝えない傾向がある」
大谷はちょっとやそっとのケガでは試合を休まないし、チームのためなら身を粉にしてプレーする。
一昨年のプレーオフは左肩を脱臼、オフに手術したほどの大ケガだったにもかかわらず、最後まで打席に立ち続けた。昨年は先発予定のグラスノー(33)が当日の体調不良で登板をドタキャンすると、登板予定を3日前倒ししてマウンドに上がった。
大谷の「献身」はこれまで何度も、チームの危機を救ってきた。それはフリードマンも主力選手たちも認めている。去年までのワールドシリーズ連覇も大谷の存在が大きかったのは間違いない。
しかし、時としてその「献身」はマイナスに作用する。
大谷が3日のカージナルス戦で4打数4三振に終わった後、ロバーツ監督はこう言った。
「見た目のように状態が良くないと感じているなら、結局だれの助けにもならない」


















