オリ高卒ルーキー野上士耀捕手の早すぎる死を悼む声「いまだに事実を受け入れられない」
「初めて見たのは昨夏の茨城大会。ドラフトで中日から4位指名された能戸輝夢という外野手がリストに載っていたのでチェックをしに行ったのですが、むしろリストには名前のなかった捕手の方が目立った。それが野上さんだったのです」と、前出のスカウトがこう続ける。
「肩はバツグンに強く、何よりバッティングが良かった。見に行った試合で長打を2本打ったように、とにかくスイングスピードは高校生離れしていました。170センチと小さかったためウチは指名を見送ったようですけど、オリックスの評価は高かったといいます。大学生ですら1年目は体力づくりに専念させる球団も多い昨今、高卒1年目ながらファームで30試合以上、実戦を積んでいるのですから」
期待が大きかっただけに、早過ぎる死を悼む声は絶えない──。


















