巨人は唯一の“虎キラー”竹丸和幸をCSファイナルまで温存か…阪神攻略へ捨て身の大バクチ
虎キラーが面目躍如である。
2位巨人の竹丸和幸(24)が昨1日、マジック3の首位阪神との直接対決最終戦に先発。初回の無死満塁のピンチを無失点でしのぐなど、毎回走者を背負いながらも得点は許さない。結局、5回81球を投げて7安打を浴びながら無失点の粘投でマウンドを降りた。直後の六回、2番手の西舘が大山に同点ソロを許し、12勝目は消滅したものの、ドラ1ルーキーは大事な最終決戦でも役割を果たした。
竹丸は試合前まで21試合に登板して11勝9敗、防御率3.40。阪神戦は4登板で3勝1敗と好相性を誇っており、この日の先発という大役を任された。
巨人は延長十二回の末、引き分け。阪神の優勝マジックはひとつ減って2となり、今季の阪神戦は8勝16敗1分けと大きく負け越し。事実上の終戦となった。
そこで焦点はCSに移る。
巨人の先発左3枚看板のうち、竹丸以外は阪神にボコボコにやられているのだ。今季10勝8敗の井上は、阪神戦は0勝3敗で対戦防御率7.80。小笠原も0勝2敗、同3.27。2人とも阪神から1勝もしていないのだから、仮にファイナルSに進出できたとしても絶望的な状況だ。


















