大谷翔平は本当に「ここ2カ月でベスト」なのか…ドジャース首脳陣が仕掛けるPS“情報戦”
「基本的にドジャース首脳陣は本音を明かさない」
とはいえ、首脳陣の言うことを鵜呑みにはできない。「IL入りは考えていない」とロバーツ監督が話し、ゴームズGMが長期離脱を否定した直後、大谷はIL入りしているからだ。
特派員のひとりがこう言った。
「基本的にドジャースの首脳陣は本音を明かしません。選手や組織にとってプラスになることに関しては冗舌でも、マイナスになるようなことは決して言わない。ロバーツ監督が大谷の処遇を決めるような重要ミーティングに入れてもらってないと言われるのは、球団幹部が情報の漏洩を危惧しているからというウワサすらある。そのロバーツ監督がポロッと『ショウヘイがラインアップにいるだけで相手にとって脅威になる』と漏らしたことがある。ドジャースの首脳陣は大谷が復調したと、あえて吹聴することによって、プレーオフで戦うであろう相手にプレッシャーをかけているのかもしれません」
大谷はここ2年のプレーオフで計33試合に出場し、打率.248、11本塁打、24打点。打率はそれほどでもないが、出塁率は.390と高く、本塁打も3試合に1本放っている計算だ。
昨年のブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズでは、3連勝後の第4戦に「1番・投手」で出場。投手として7回途中無失点で白星を挙げれば、打者としては3本塁打を放ってリーグ優勝に貢献。このシリーズのMVPを獲得したようにプレーオフで勝負強い。
大谷はラインアップにいるだけで相手にプレッシャーをかけられる存在だけに、首脳陣の「復調した」「心配ない」というコメントは割引が必要かもしれない。


















