パドレス松井裕樹がPSで“馬車馬”フル回転へ…勝ち上がり次第で史上最多15登板の記録更新も
パドレスの救援左腕である松井裕樹(30)が馬車馬のような働きを見せそうだ。
日本時間30日のカブスとのワイルドカードシリーズ初戦は初回から自軍打線が爆発し、8-0と大量リードの八回から2番手で登板。今季、メジャー史上7人目の「40-40」(45本塁打、41盗塁)を達成し、ドジャース・大谷らを抑えてナ・リーグMVP選出が有力視されるPCAことピート・クローアームストロングから空振り三振を奪うなど、三者凡退に仕留めて完封リレーに貢献した。
今季の松井は2月のキャンプ中に左足付け根を痛め、日本代表に選出されていたWBCへの出場を辞退。レギュラーシーズンは負傷者リストに入って開幕を迎えた。5月に復帰してからは安定した投球を続け、54試合で5勝1敗、防御率1.83。9月14日のジャイアンツ戦では、メジャー通算2セーブ目をマークした。
松井は楽天時代から武器としてきたスライダーを改良したことが好調につながっている。今季はスライダーの投球割合を昨季の約16%から約30%まで増やした。さらにスライダーの制球が増したことで、特に左打者に対しては高低を使って勝負できるようになった。


















