小沢一郎
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久々の「小沢一郎節」東京で炸裂 立憲を取り巻く状況の厳しさにじませ、岸田政権を批判
参院選公示前から、地元岩手県など“水面下に潜って”自身に近い候補の支援に動いていた小沢一郎衆院議員が、6月30日、東京都内に姿を現した。 立憲から比例区に出馬している小沢グループの現職・青木愛候補が北区の公共施設「北とぴあ」...
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【北海道】現職2人がリード、3議席目を自民と立憲が激しく争う展開
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。左印は政治評論家・野上忠興氏、右印は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 ◇ ◇ ◇ 【北海道】 ○○長谷川 岳51 自現 ▲▲船橋 利実61 自新 ○△徳永 ...
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東京地検特捜部長に市川宏氏 思い出される10年前の小沢一郎「陸山会事件」の検察大暴走
「また大暴走するんじゃないだろうな」 新たに東京地検特捜部長に就任した市川宏氏(52)に対し、法曹界でこんな冷ややかな声が出始めている。 市川氏は長野県東御市出身で、早大卒。1995年に任官し、札幌地検や広島地検のほか...
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参院選次第では翼賛体制 小沢一郎の不気味な予言は当たるのか
その先には果たして何が待ち受けているのか。 日本経済新聞とテレビ東京が共同で24~26日に実施した世論調査で、岸田内閣の支持率が65%となり、1カ月前と比べて4ポイント上昇した。読売新聞や、毎日新聞と社会調査研究センターの世...
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小沢一郎「隠居には早いよ」という天の声だろうと気持ちを持ち直した
衆院選で議席を減らし敗北した立憲民主党は、泉健太新代表に交代したものの世論調査の政党支持率は低迷したまま、党勢挽回に至っていない。「共産党との野党共闘が失敗だった」という大メディアのネガティブキャンペーンにいまだ右往左往だが、大ベテ...
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立憲・泉健太新代表の覚悟は「党役員人事」で分かる “仲良しクラブ”払拭へ政治評論家が提言
「47歳の新しい船長に就任をいたしました」 立憲の代表選で、勝った泉健太新代表はこう声を張り上げた。4人の候補者の中で一番若いことが、頼りない印象を与えると気にしたのかもしれない。 【写真】この記事の関連写真を見る(14...
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苦境の立憲民主党…代表選は「野党共闘路線」の岐路になる
立憲民主党が大きく議席を減らした責任をとって枝野幸男代表が辞意を表明したことから、同党は来月上旬までに新しい代表を選んで来年の通常国会から夏前の参院選に向け立て直しを図ることになった。 同党の消息に詳しいインナーサークルの数...
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小沢一郎氏・中村喜四郎氏が選挙区敗戦の衝撃!「無敗の男」はなぜ負けたのか…政治学者が分析
「無敗の男」が相次いで敗れた。副代表の辻元清美氏(大阪10区)が維新旋風にのみ込まれ、落選するなど痛恨の結果が相次いだ立憲民主党。とりわけ立憲だけでなく、政界全体に激震が走ったのは、18回連続当選を目指した小沢一郎氏(79=岩手3区)...
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選挙直前怪情報の真偽 小沢一郎と中村喜四郎は劣勢なのか
政権選択選挙となる衆院選の投開票まで4日。情勢調査が飛び交う中、衝撃的だったのは朝日新聞の記事(26日付朝刊)だ。1面トップで「自民 過半数確保の勢い」と大見出しを打ち、〈現時点では、①自民党は公示前の276議席より減る公算が大きい...
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「必ず改善」の覚悟だけ 菅政権では何度も悪夢の繰り返し
新型コロナウイルス対策で政府は一体、何をやってきたのか。 東京都、大阪府など10都府県に発令している緊急事態宣言が3月7日まで延長されることが正式に決まった。栃木県は本来の期限である今月7日で解除することが決まり、菅首相が2...
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選挙イヤーの自民に打撃「安倍前首相を起訴に」の無間地獄
「#安倍前首相の起訴を求めます」――。そんな「ハッシュタグ」がSNS上で出回るほど国民の反発は強まっている。 安倍氏本人が任意聴取を受けた報道に必ず付きまとうのが「特捜部は近く、安倍氏本人を不起訴とする公算が大きい」。だが、東...
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<5>排除発言から3年目の“真実” 女性初の総理が最終ゴール
旧民進党を四分五裂させた3年前の解党・希望の党合流は、小池知事と前原誠司代表(当時)が共謀した“安倍政権倒す倒す詐欺”だった。前原代表が「安倍政権打倒のために一対一の対決に持ち込む。排除されることはない」と両院議員総会で説明して了承...
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小沢一郎 共産とれいわが一緒に「野党連合軍」で戦う意味
残り任期1年10カ月となった衆院は、2020年に解散総選挙となる可能性が高い。私物化と腐敗を極める安倍政権を倒す一大チャンスだ。ここへきて、立憲民主党や国民民主党などの合流の動きが加速しているが、有権者の期待を集める受け皿になり得る...
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国民・玉木代表が打診も…小沢一郎氏は要職就任を固辞
「代表の指示で一兵卒として、できる限りやれることはやりますという話をした」――小沢一郎前自由党代表は8日、合流した国民民主党の玉木雄一郎代表と党本部で会談後、そう語った。 会談で玉木氏は総合選挙対策本部長代行など複数の役職を打...
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米朝決裂で安倍政権警戒 小沢一郎氏「電撃訪朝」に現実味
「トランプ大統領が安易な妥協をせずに良かった」――米朝会談が土壇場で決裂したことに、安倍政権はひとまずホッとしている。 いま、安倍周辺が警戒しているのは、自由党の小沢一郎代表の「電撃訪朝」だという。すでに小沢代表は、北朝鮮訪問...
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玉木・小沢両氏が橋下氏のネット番組出演 政界復帰に秋波
国民民主党の玉木雄一郎代表が31日、インターネット放送「AbemaTV」で橋下徹・前大阪市長が進行役を務める番組(収録)にゲスト出演。そこに、国民民主と統一会派を組んだばかりの自由党の小沢一郎代表も飛び入り出演し、玉木氏、小沢氏の2...
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自民に焦りが 国民民主&小沢一郎氏の合流で強まる“解散風”
国民民主党と自由党の合流に向けた動きが、永田町をザワつかせている。国民民主の玉木雄一郎代表は23日、総務会で合流構想について、正式に交渉入りを提案。同党内では合流に対する慎重論がくすぶっているものの、具体的な対応は玉木に一任された。...
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小沢一郎氏が語る 「政権交代をもう一度実現するために」
政権交代をもう1回実現するために、僕は何だって一生懸命やる。それまでは政治家を続ける。そうじゃなきゃ、今まで何のために仕事をしてきたのか分からない。年齢ではなく、政権交代をもう一度実現するまで頑張る。 平成の時代は、戦後の昭...
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小沢氏が要請 沖縄3区補選「オール沖縄vs安倍政権」再現へ
自由党の小沢一郎代表は28日、立憲民主党や国民民主党など野党各党の幹部と会談。来年4月の衆院沖縄3区補欠選挙で自由党が擁立を調整しているジャーナリスト屋良朝博氏(56)への支援を要請する。 補選は、自由党幹事長だった玉城デニ...
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橋下徹氏が小沢一郎氏と“極秘会食” 安倍1強打破へ急接近
野党再編に向け、新たな一歩となるのか。大阪市長などを務めた橋下徹日本維新の会前代表が7日、都内で自由党の小沢一郎代表、国民民主党の前原誠司元外相と“極秘裏”に会食した。橋下氏は政界復帰を否定し続けているが、「剛腕・小沢」との接近は臆...
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地方選の善戦が後押し 統一会派結成で野党の逆襲が始まる
臨時国会を前に、野党の統一会派を模索する動きが出始めた。野党がバラバラでは、したたかな安倍政権を追い込むなんて無理なのだ。野党共闘で連勝している地方選挙での善戦が、統一会派の結成を後押ししている。 先月30日の沖縄県知事選で...
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新著で強い野党を訴え 発信強める橋下徹氏に参院選出馬説
「(地域政党の)大阪維新の会は好きだけど、国政政党の日本維新の会は、くそ生意気な国会議員が多いので嫌いだ。野党が一つになるために、もうなくなればいい」――。自分が作った「日本維新の会」をボロクソに批判するなど、国政に対する発言が目立ち...