インフルエンザ
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インフルエンザ季節外れ全国大流行のナゼ…5月でも学級閉鎖続出の異常事態
インフルエンザの流行が収まらない。例年12月から3月にかけて猛威を振るうが、今年は5月になっても集団感染が続出。インフル患者の定点報告数は、流行開始の目安である1を超える1.36人(今月8~14日)。全国で学級閉鎖が相次いでいる。 ...
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新型コロナにも期待 エタノール蒸気吸入でインフルエンザ感染抑制=沖縄科技大
A型インフルエンザウイルスに感染したマウスに低濃度のエタノール蒸気を吸入させると、重症化を防ぐ効果があったと、沖縄科学技術大学院大の石川裕規准教授や新竹積教授らが27日発表した。吸入時の濃度は4%だが、気道の細胞表面を覆う液体中では...
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コロナ第8波とインフル拡大なら発熱外来はパンク…低リスクの人の自宅療養「虎の巻」
気温の低下とともに、全国的にコロナ感染者数が増えていて、第8波がひたひたと押し寄せている。今シーズンはインフルエンザ感染も拡大が予想される。そこで厚労省は、発熱外来の逼迫を避けようと、低リスクの人を対象に市販薬を用いる自宅療養をPR...
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インフルワクチンは筋肉注射にするべきだ 日本だけが皮下注射の弊害
今冬、コロナとインフルエンザの両方が流行しそうだ。専門家は両方のワクチンを接種するように勧めている。実は、この2つのワクチンは接種方法が違う。コロナワクチンは筋肉注射、インフルワクチンは皮下注射だ。なぜ、違うのだろうか。 実...
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インフル&コロナワクチン同時接種「不安」6割 政府は「問題ない」との見解
新型コロナウイルスの第8波が拡大傾向の中、今冬は季節性インフルエンザの同時流行が懸念されているが、政府が「問題ない」との見解を示しているコロナとインフルのワクチン同時接種について、「不安」を感じている人が6割に上ることが民間調査で分...
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「発熱外来」高齢者や小学生以下などに限定、コロナとインフル“同時流行”に備え
現役世代は高熱でも発熱外来で受診できなくなりそうだ。 政府は12日、発熱外来を高齢者や小学生以下の子どもなどに限定して受診を呼びかける方針を固めた。インフルエンザと新型コロナの同時流行を想定し、重症化リスクの高い人の医療体制...
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インフル感染者数が2季連続で異例の低水準 専門家は「免疫低下」に警鐘鳴らす
例年流行していたインフルエンザの感染者数が、2季連続で異例の低水準となっている。厚労省が集計した全国約5000の医療機関からの患者報告数によると、1月3~30日の4週間の患者数は計228人(昨年同期266人)、1月31日~2月27日...
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インフル&コロナ同時感染「フルロナ」が世界各地で 日本でのリスクと備えは?
インフルエンザと新型コロナウイルスに同時感染する「フルロナ」が世界各地で確認されている。フルロナとは、インフルエンザや風邪を指すフル(flu)とコロナ(corona)を掛け合わせた造語だ。 オミクロン株とインフル感染が急拡大...
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インフルエンザ変異でワクチンと“ミスマッチ”が…避けたい新型コロナとの流行Wパンチ
ウイルスと人類との全面対決だ。新型コロナのオミクロン株が世界中に伝播し始める中、今度はインフルエンザでも“悪い知らせ”である。米国で主流だったインフルエンザウイルスが変異し、流通しているワクチンと「ミスマッチ」を起こしているというの...
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重感染、スーパー感染…新型コロナに続くインフルエンザ流行の備えはどこまで?
新型コロナウイルスの感染拡大がようやく一息ついたと思いきや、今度はインフルエンザの感染に注意だ。日本感染症学会は今冬に向けてインフルエンザワクチンの積極的な接種を推奨する、との声明を発表したが、どこまで備えればよいのだろうか。国立病...
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インフル予防接種予約中止の大混乱!行き渡らないワクチン
10月1日から重症化リスクの高い65歳以上の人たちから始まったインフルエンザの予防接種。26日からは医療従事者、妊婦、児童らを優先しつつ、一般の人への接種も始まったが、街のクリニックでは前代未聞の予約困難な状況が続いている。 ...
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厚労省が要請 インフル予防接種“高齢者優先”に現場ソッポ
いよいよ10月1日、インフルエンザの予防接種が始まる。新型コロナとインフルの同時流行が懸念される初めての冬だ。厚労省は、「より必要とされている方に、確実に届くように」と高齢者を優先する接種時期を定め、国民に呼び掛けた。ところが、現場...
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不足が深刻化…インフルワクチン難民が今からできること
「他のクリニックで断わられ続け、ウチで7軒目、8軒目という患者さんが今日だけでも何人もいました。仲間の医師たちに聞いても、同じ状況のようです」 こう話すのは、東京・池袋大谷クリニックの大谷義夫院長だ。 本格的な流行シー...