インフル感染は重症化リスク…糖尿病とその予備群は「口腔ケア」に要注意

公開日: 更新日:

 インフルエンザ感染は糖尿病患者やその予備群の命を危険にさらす。そのメカニズムと予防法などを糖尿病専門医で「しんクリニック」(東京・蒲田)の辛浩基院長に聞いた。    

  ◇  ◇  ◇

 インフルエンザが流行している。感染症発生動向調査週報第50週(12月9~15日)の全国約5000カ所ある定点医療機関数の1定点当たりの報告数は19.06件。昨年同期の29.94件より少ないが、新型コロナ流行前の2019年第50週の15.62件を上回った。

「昨年は流行の始まりが10月でしたが、今年は遅い。今後、流行拡大するかもしれません」

 そもそもヒトインフルエンザは、トリの消化器感染がヒトの呼吸器に感染したことが始まりで、紀元前412年、ギリシャの内科医・ヒポクラテスの時代に記録がある。その後400年に約30回の大流行があった。いまも毎年、世界の成人の約5~10%、子供の20~30%が発症する世界的な感染症だ。

 ただし、ヒトとインフルエンザウイルスは共生関係にあり、インフルエンザウイルスが宿主であるヒトを圧倒的病原性で殺すことは基本的にない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍J髙橋宏斗サイドがドジャースと“濃厚接触”!来オフ移籍は「十分ある」の怪情報

  2. 2

    “OB無視”だった大谷翔平が慌てて先輩に挨拶の仰天!日本ハム時代の先輩・近藤も認めるスーパースターの豹変

  3. 3

    橋下徹氏がまともに見える皮肉…米イラン攻撃で馬脚を現した「御用文化人」の逃げ腰と保身

  4. 4

    自民が予算委で“高市封印シフト” 首相が答弁から逃げ回るトンデモ事態にSNSで批判殺到

  5. 5

    競泳アイドル池江璃花子の初ロマンスに見えてくる「2つの夢」…りくりゅうに続くメダルともうひとつ

  1. 6

    元横綱照ノ富士が“弟子暴行”で角界に大激震! 転籍組との微妙な関係、燻っていた「無理やり改名」の火種

  2. 7

    「タニマチの連れの女性に手を出し…」問題視されていた暴行“被害者”伯乃富士の酒癖・女癖・非常識

  3. 8

    Adoの初“顔出し”が話題 ミステリアス歌手の限界と20年非公表の「GRe4N BOYZ」との違い

  4. 9

    日テレの音楽番組は終了も、有働由美子は黒柳徹子の後を継ぐ対談番組の有力候補か

  5. 10

    高市首相側の関与はあったのか? 暗号資産「サナエトークン」が大炎上! 金融庁が調査を検討