駅伝
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不透明な陸上界の一新はマラソン選手会の旗揚げしかない
今年の箱根駅伝は未曽有の記録ラッシュになった。10区間の7区間で計13人が区間記録を更新。シードを獲得した10校すべてが総合で11時間を切った。初めて11時間を切ったのは26年前の山梨学院大(10時間59分13秒)。それ以降、複数校...
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ナイキのピンク一色に染まった駅伝は派手すぎていかん
暮れから正月インフルエンザで寝込んでしまったもんだで、熱に浮かされながらテレビで駅伝をハシゴするはめになった。熱が出ると頭がウニになり、たとえば色が脳みそで増幅されたりする。京都の街中を走る高校駅伝の空撮映像で映ってた寺を見てカカア...
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為末大と大迫傑が噛みついた「箱根駅伝」解体の“Xデー”
「利益はいずこに?」 そう思っている人は多いはずだ。 3日、青山学院大の総合優勝で幕を下ろした今年の箱根大学駅伝。同日2人のオリンピアンがツイッターを更新し、「箱根」に関する疑問を呈したのだ。陸上400メートル障害で3...
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まもなく箱根駅伝 “1強”東海大唯一の穴と逆転もくろむ2校
箱根駅伝が混沌としてきた。前回は気象条件も整い、東洋大の往路優勝、青学大の復路優勝、青学の総合5連覇を止めて初となった東海大の総合優勝は、いずれも大会記録だった。駒大を含めた4強によるツバぜり合いがレベルを引き上げ、この“差別化”が...
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日清食品が駅伝撤退の波紋 錦織&大坂との巨額契約も負担か
11日、日清食品グループの陸上競技部が今年1月以降、駅伝大会から撤退すると発表。所属する12人の選手に退部を勧告、今春入社予定だった大学生2人の内定を取り消すという。事実上の「廃部」といっていい。 1995年に設立された同部...
