GRAPHIC
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「ポスター芸術の歴史」 デイヴィッド・ライマー著 海野弘解説 井上廣美訳
時代とともに新たなメディアが次々と登場するが、アナログとも思えるポスターは相変わらず街の一風景として健在だ。商品や催し物を紹介するという本来の目的を果たしながらも、芸術としての価値を万人が認めている…
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「羽音に聴く 蜜蜂と人間の物語」芥川仁著
北海道から沖縄まで全国39人の養蜂家を訪ね歩き、その仕事の現場に密着したフォトエッセー集。 養蜂家の朝は早い。北海道の今城さん夫妻は朝4時、トラックで森の養蜂場に向かう。蜜蜂が活動を始める前…
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「世界物語大事典」ローラ・ミーラ総合編集 巽孝之日本語版監修/越前敏弥訳
物語は、私たちを存在しない世界への旅に連れ出し、そこでの思考体験は常に新しい何かをもたらしてくれる。そしてまた物語は、次の新たな物語を生み出す創造の源となってきた。本書は、紀元前から現代まで、人類に…
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「死を招くファッション」アリソン・マシューズ・デーヴィッド著/安部恵子訳
産着から死に装束まで、多くの人はその生涯を衣服に守られて過ごす。ゆえに人は、その着心地からデザイン、そして流行に敏感となり、常に革新を求めてきた。 華やかに見えるそうしたファッションの歴史の…
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「日本の山ができるまで」小泉武栄著
登山愛好家の数は1000万人を超えるともいわれるほど山が大好きな日本人。それは今に始まったことではなく、江戸時代には登山を趣味とする大名がいたほどで、明治時代には学校などによる集団登山も始まり、乳飲…
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「ビジュアル パンデミック・マップ」サンドラ・ヘンペル著/竹田誠、竹田美文 日本語版監修/関谷冬華 訳
中国に端を発した「新型コロナウイルス」は日を追うごとに世界に拡散。WHOがパンデミック(世界的な流行)を宣告するのも、もはや時間の問題と思われる。 思い返せば、人類の歴史とは、ペストや結核、…
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「素顔の文士たち」田村茂著
著者の田村茂氏(1906~1987年)の名に覚えはなくとも、ほとんどの日本人は彼の作品を一度は目にしたことがあるはずだ。たばこを手に跨線橋にたたずんでいたり(表紙)、書斎で憂いを帯びたまなざしでほお…
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「百年の色街飛田新地遊郭の面影をたどる」土井繁孝撮影/飛田新地料理組合協力
江戸時代の遊郭のたたずまいが今も残る大阪市西成区の「飛田新地」。大正7年に開業し、100年の歴史を刻む色街だが、場所柄か、今も街並みの撮影さえ禁止されており、文献や映像などその歩みを伝えるものはこれ…
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「続・秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本」J・ウォーリー・ヒギンズ著
1956(昭和31)年に初来日、その2年後から日本に住む根っからの「撮り鉄」アメリカ人が撮影した昭和30年代の東京と日本各地の鉄道、そして当時の日本の風景写真を編んだビジュアル新書。当時は超ぜいたく…
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「TRANSIT THE PORTRAITS」euphoriafactory著
世界各地を旅して、その土地の魅力と人々の暮らしを美しい写真とともに伝えてきたトラベルカルチャー雑誌「TRANSIT」。これまでに100カ国以上を紹介してきた同誌で発表された各国で出会った人々のポート…
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「ワールド・ロードトリップ」ゲシュタルテン編
暮らすように旅をする人々とその相棒となる愛車の改造例を紹介するビジュアルブック。 「料理を学び、高級レストランで働くことを目標にしてきた」フランス人シェフのセシールとシモンは、そんなシェフとし…
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「東京」中野正貴著
オリンピック開催で世界中から注目される東京を30年以上にわたり撮り続けてきた写真家の作品集。 「東京主塔」と名付けられた冒頭の章では、さまざまな場所から眺めた東京タワーの風景が並ぶ。著者は東京…
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「MINIATURE TRIP IN JAPAN」田中達也著
身の回りの日用品をまったく別のものに見立てるアート「MINIATURE LIFE」で知られる著者の最新作品集。日本文化をテーマにした本書では、日本各地の風景や風物、行事などを意外な日用品を用いて再現…
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「京大吉田寮」平林克己・写真、宮西建礼/岡田裕子・文
退去問題にゆれる現役最古の学生寮「京都大学吉田寮寄宿舎」の今を記録したフォトドキュメント。 同寮の現在の建物は、1913年にそれまで利用していた第三高等学校寄宿舎(1889年竣工)をいったん…
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「日本の美しい幻想風景」写真:日本風景写真家協会
通勤途中の車窓からの風景や自宅近くの公園など、日常の見飽きている景色も、天候や時間帯など、さまざまな条件が揃うと初めて見るかのように感動的な光景となることがたまにある。日常の風景でさえこうなのに、た…
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「Cabin Porn Inside 小屋のなかへ」ザック・クライン編
周囲に人の気配を感じない深い森の中の小屋で、誰にも気兼ねすることなく趣味に没頭したり、読書にふけったり、またはあえて何もしない、そんなぜいたくな時間を過ごすなど仕事に追われる現代人にとっては夢のまた…
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「世界の祭りと衣装」パイ インターナショナル編
グローバル化にもめげず、それぞれの土地に受け継がれ、大切に守られてきた地域の祭り。住人たちがそのときばかりは、民族衣装を身にまとい、和気あいあい、時には熱狂的にひとときを過ごす祭りは、各民族・地域の…
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「日本夜景遺産15周年記念版」丸々もとお、丸田あつし著
「日本夜景遺産」とは、一般社団法人「夜景観光コンベンション・ビューロー」が認定活動を行う「後世に伝え、残したい夜景」のこと。2004年に始まり、「自然夜景遺産」「施設型夜景遺産」「ライトアップ夜景遺産…
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「熊本城写真集」馬場道浩著
2016年4月の熊本地震によって損傷した熊本のシンボル「熊本城」。県民たちの心のよりどころでもあるこの城の復旧には、およそ20年かかるとされている。それでも今秋には大天守の外観修復を終え、特別公開に…
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「東京夜行」マテウシュ・ウルバノヴィチ著
東京各所の味のある店舗を精緻なイラストで描いた「東京店構え」で人気のポーランド人イラストレーターの新たな作品集。今回のテーマは、夜の東京だ。 東京に住み始めたばかりの頃、不安を抱えながら毎夜…
