語り部の経営者たち
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五島つばき蒸溜所 門田邦彦代表 (7)地元銀行や親しいクリエーターたちが応援
開業資金には、3人の退職金をつぎ込んだ。それでも、蒸留所を建てるにはとても足りない。 地元の銀行に融資を申し込むと、五島市にある支店が融資できる金額のレベルを超えているということで長崎市の本…
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五島つばき蒸溜所 門田邦彦代表 (6)椿との深い関わり、五島を代表するクラフトジンの顔に
ジンとは、ジュニパーベリーの香りづけがされることが必須条件になっている。それ以外のボタニカルは、花でも実でも葉でも根でも何を使ってもよく、そこにクラフトジンの個性が生まれる。 門田は五島に蒸…
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五島つばき蒸溜所 門田邦彦代表 (5)五島列島の持つ歴史や文化にひかれる
蒸留所の候補地は「自然が豊かで水質がいい」などの条件で3つに絞った。静岡・蒲原町、愛媛・西条市、そして長崎・五島列島だ。 クラフトジンは日本ではまだそれほど浸透していないが、海外の市場規模は…
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五島つばき蒸溜所 門田邦彦代表(4)起業のきっかけは50歳社員向け研修
近年は人生100年時代を見据えて、定年前の社員向けにキャリアデザイン研修を開催する企業が増えている。門田が勤務していたキリンビールでも、50歳を目前にした社員を対象に受講が義務づけられていた。 …
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五島つばき蒸溜所 門田邦彦代表(3)村上春樹のお酒にまつわる作品の世界に憧れて
門田にとって、お酒の原点は大ファンでもあった村上春樹作品だ。 「『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』や『1973年のピンボール』といった初期の作品には、バーがよく出てきます」 …
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五島つばき蒸溜所 門田邦彦代表(2)「氷結ストロング」や「一番搾りフローズン」などを開発
1994年、門田はキリンビールに入社した。埼玉支社の営業からのスタートで、最初の3年間は酒販店を担当した。 どんな人に飲んでもらっているのかを知りたくて、酒販店主に得意先の飲食店に連れて行っ…
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五島つばき蒸溜所 門田邦彦代表(1)大手酒類メーカーを早期退職しクラフトジンづくり
長崎・五島列島の福江島にある「五島つばき蒸溜所」が造るクラフトジン「GOTOGIN」(ゴトジン)が人気を呼んでいる。 稼働してから半年あまり、主な販路はネット通販なのだが、対応が追いついてい…
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赤ちゃん本舗 味志謙司社長(7)“子育て総合支援企業”として「赤ちゃんのいる暮らし研究所」を設立
赤ちゃん本舗は、今年3月に「赤ちゃんのいる暮らし研究所」を設立した。アンケートやインタビューなどのマーケティングリサーチやオープンデータから、赤ちゃんのいる暮らしをインサイトし、そこから子育てに関す…
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赤ちゃん本舗 味志謙司社長(6)ベビー用品から領域を広げて離乳食・幼児食に挑戦する理由
時代とともに成長してきた赤ちゃん本舗。昨今は、女性の社会進出が本格化し、その影響もあってベビー用食品の売り上げが好調だという。 「共働きが増加していることが大変影響しております。5年くらい前ま…
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赤ちゃん本舗 味志謙司社長(5)アライアンス事業で「オイシックス」「日産自動車」と連携
コロナ禍の影響で、厳しい環境に追い込まれた赤ちゃん本舗だが、それをきっかけに優良企業と連携するアライアンス事業を発足させた。 「赤ちゃん本舗には、妊娠・出産・子育てを今からしようとしている人が…
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赤ちゃん本舗 味志謙司社長(4)経営再建に道筋をつけるも押し寄せる少子化の波
セブン&アイ・グループとの資本提携後、赤ちゃん本舗の改革は功を奏し、売り上げは減少したが利益は増加。2007年から6年間で経営再建を果たした。早期に経営再建の道筋をつけた味志氏らは次なる展開を見据え…
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赤ちゃん本舗 味志謙司社長(3)リストラ断行で懸念したプロパー社員との摩擦
2007年、資本提携をしたイトーヨーカ堂から出向して赤ちゃん本舗の業務改革を進めた味志氏。既存社員からの反発や軋轢はなかったのだろうか。 「当時の代表である河邉司郎は、営業に対する人員をイトー…
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赤ちゃん本舗 味志謙司社長(2)カリスマ経営者・鈴木敏文氏に学んだ「リーダーとしてのイロハ」
法政大学時代に家電量販店のアルバイトで物売りの面白さに魅了された味志氏は、1993年にイトーヨーカ堂に入社。ここで経営のイロハを学んだと話す。 味志氏がイトーヨーカ堂時代に印象深かったのは、…
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赤ちゃん本舗 味志謙司社長(1)イトーヨーカ堂から出向してきた“小売りのエキスパート”
子育て世帯や孫のいる人には身近な存在である赤ちゃん本舗。その歴史は長い。前身は、1932年創業の小原正商店だ。呉服商の家に生まれ、中学卒業後に綿織物や洋反物の商売の見習いをしていた小原正司氏が、「日…
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トラストバンク 川村憲一社長(4)社長就任後、売り上げは150%アップ
ふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクの事業拡大に手腕を発揮してきた川村憲一。 2020年1月1日、創業社長の須永珠代から後継社長に指名されている。47歳の…
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トラストバンク 川村憲一社長(3)カリスマ創業者のアイデアを次々に事業化
国内初のふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」で一躍、注目を集めるようになったトラストバンク。社長を務める川村憲一は、ベンチャー・リンクを退社後、楽天などを経て「スマートギア」というサイト制…
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トラストバンク 川村憲一社長(2)猛烈社員だった自分のスタイルを部下に押し付けて大失敗
国内初のふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンク。社長を務める川村憲一は、新卒で食品商社に入社した後、27歳の時、「ベンチャー・リンク」社に転職した。2000年のことだ…
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トラストバンク 川村憲一社長(1)衝撃的だった中国の学生の勤勉さ「いつか日本は抜かれる」
国内初のふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」で一躍注目を集めるようになったトラストバンク。トラストバンクが扱う年間流通総額は2000億円を超え、9割近い地方自治体と取引している。 …
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自立の 川崎孝介代表(4)“子どものプロ”の目利き力で知育玩具のサブスク事業をスタート
子どもの健やかな成長に欠かせない一方で、家が片付かないほど増えてしまいがちな知育おもちゃ。「自立の」は、そんな知育おもちゃを貸し出すサブスク事業、「ChaChaCha」で成長するベンチャーだ。 …
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自立の 川崎孝介代表(3)事業所の給料と障がい年金で15万円程度の収入を確保
知育おもちゃのサブスク事業で成長するベンチャー、「自立の」。代表の川崎孝介氏は2012年、中古建設車両の転売業を始めた。仕事の手伝いを中学校の同級生だった友人に頼んだのだが、その友人はパニック障害を…
