語り部の経営者たち
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ワンダーテーブル 秋元巳智雄社長(2)新卒でベンチャーに入社…若い時の激務で鍛えられた
ワンダーテーブル社長の秋元巳智雄は、大学1年の1988年、昼はカフェ・夜はバーの「プロント」銀座8丁目店(第1号店)でアルバイトをはじめた。アルバイトで初の店長代理を務めた。 もともと「プロ…
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ワンダーテーブル 秋元巳智雄社長(1)3カ月先まで予約で埋まる 米老舗・高級ステーキ店を誘致
「ワンダーテーブル」が2021年10月、東京・恵比寿にオープンさせた「ピーター・ルーガー・ステーキハウス東京」(3階建て・241席)は、ステーキ好きなら一度は足を運んでみたい憧れの店だ。 米国…
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地球の歩き方 新井邦弘社長(8)今が、最高に楽しくて仕方がない
今までで一番、達成感を感じたことは? との問いに、新井は間髪を入れず、「今ですね。最大の達成感が訪れている感じがしています」と答えた。 「自分のサラリーマン人生のラストスパートで出版事業に戻れ…
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地球の歩き方 新井邦弘社長(7)今までの蓄積を活用した雑学本がヒット
2021年1月、地球の歩き方社はコロナ禍の中でスタートする。 しかし、半年くらい経ったら状況も良くなるだろうという予想は外れ、コロナ禍が長引いていく。 今までの海外旅行ガイドブックが…
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地球の歩き方 新井邦弘社長(6)バックパッカーの経験が生きる
2020年11月中旬、経営戦略室長から、学研グループがダイヤモンド・ビッグ社の事業を譲受するという話を聞いた。 「へえ、『地球の歩き方』が学研に来るんだ。それはいいなあ」と、新井は思った。 …
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地球の歩き方 新井邦弘社長(5)学研で「ムー」や「歴史群像」の編集に携わる
新井はジャーナリズムの仕事がしたいと思い、新聞社も受けたが思いはかなわなかった。 「海外放浪でしばらく日本にいなかったため、時事問題はからきし弱いんです。前年に起きたリクルート事件も知らなかっ…
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地球の歩き方 新井邦弘社長(4)手描きの地図1枚を頼りにイラン入り
海外放浪にすっかりハマった新井は、次にはヨーロッパに行く。 「古代ギリシャ史を専攻していたので、卒論を書く前に絶対ギリシャに行きたいと思ったのです」 いまや大手総合旅行会社となったエイ…
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地球の歩き方 新井邦弘社長(3)初めての中国放浪で旅にハマる
1987年、大学生だった新井は中国文学を専攻していた先輩から、「一緒に中国に行かないか」と誘われ、初めて海外へ旅することになる。 さっそく、「地球の歩き方 中国自由旅行」を購入した。 …
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地球の歩き方 新井邦弘社長(2)大学時代のアルバイトは遺跡発掘と朝日新聞での電話番
「訪れた国の数は41カ国。気に入ると同じ国に10回くらい行くこともある」というほど旅好きの新井ではあるが、高校時代に関心を持ったのは考古学だった。映画「インディ・ジョーンズ」シリーズ第1作を見たのがき…
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地球の歩き方 新井邦弘社長(1)コロナ禍の打撃を受け新会社が事業を引き継ぐ
「地球の歩き方」シリーズは44年前に誕生して以来、“旅のバイブル”として、圧倒的な人気を誇るガイドブックだ。 約160の国と地域を網羅するとともに、豊富な情報量で海外旅行者に愛用されてきた。 …
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大衛 加藤優社長(4)産婦人科で築いたネットワークを生かし「満たされない市場」へ進出
大衛は産婦人科領域だけではなく、補正下着にも手を伸ばし、最近は総合病院向けマットレスなどの商品も開発・販売している。元々あったEC事業も本格化させ、売り上げを2023年までの3年間で15倍に成長させ…
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大衛 加藤優社長(3)未曾有の少子化社会にお産商品を扱う企業として立ち向かっていくのか
「仮説設定」と「プロセスの検証」を徹底することで躍進を始めた大衛。ベトナムで活動していた日本助産師会とのつながりがあったことがきっかけで、ベトナムに進出する。 日本式のお産を普及させようと、ベ…
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大衛 加藤優社長(2)赤字、過剰在庫、縦割り組織…入社早々に困難に直面
加藤氏は2014年に大衛に入社した早々、難しい局面に直面した。年間1億円以上の赤字と、不良在庫が大量に保管されていることが判明したのだ。これを見た加藤氏は大改革を決意する。営業、製造、開発、購買でそ…
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大衛 加藤優社長(1)日本初の生理用ナプキンの製造販売会社、創業72年の4代目
“amethyst(アメジスト)”のブランド名で知られ、出産(あるいは立ち会い)の際に、お産パッドや腹帯などを目にしたことがある人もいるのではないだろうか。 戦後、脱脂綿やガーゼ、絆創膏などの…
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ちきり清水商店 清水喜市郎社長(4)社長就任すると退職する営業マンが続出「今思えば…」
社長に就任した2013年は、新本社が竣工した年でもあり、本来なら全社一丸となって次のステップに進むべき時だった。だが、思いがけない逆風に見舞われた。 「組織改革と新しい営業戦略を実行しようとし…
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ちきり清水商店 清水喜市郎社長(3)「上品でまろやかなかつお節」の風味に不可欠な3つの要素
大手リゾート会社から、家業の「ちきり清水商店」に転職したのは2008年。原料や製造工程、さらに商品の知識を得るため、まず焼津市大住の自社工場に配属された。 「かつお節の原料は、加工方法の違いで…
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ちきり清水商店 清水喜市郎社長(2)家業を継ぎ“19代目”になる重圧を常に感じた学生時代
「私は“落ちこぼれ”だったんです」 静岡県内指折りの名門校・静岡大学付属島田中学校に入学したものの、県下の秀才が集うだけに、清水社長は「授業のレベルの高さに四苦八苦した」と苦笑いする。 …
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ちきり清水商店 清水喜市郎社長(1)天明2年創業、焼津の老舗かつお節屋の19代目として
国内屈指の水産基地として名高い焼津港。静岡県のほぼ中央に位置し、マグロ、カツオといった遠洋漁業が盛んなため、昨年の水揚げ量は11万6702トンで全国3位、金額ベースでは459億1249万円と6年連続…
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imperfect 佐伯美紗子社長(4)おしゃれでおいしくて社会にも貢献できる
imperfect社は、生産地の環境やジェンダー、農家の経済的自立に配慮されて作られたナッツやチョコレート、コーヒーなどを販売している会社だ。 表参道ヒルズ同潤館の1階にある「imperfe…
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imperfect 佐伯美紗子社長(3)大手商社に入社 自ら発信し続けて、やりたい仕事を獲得
食を通じて社会課題を解決すべく、同志社大を卒業後、新卒で大手総合商社に入社した佐伯美紗子。しかし、仕事に忙殺されるうち、自分の立ち位置を見失い始める。羅針盤の役割を果たしてくれたのが先輩社員たちだっ…
