巻頭特集
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賃金は?働き方は?消費増税は? 論争を避けている総裁選
安倍首相VS石破元幹事長の一騎打ちが濃厚な自民党総裁選は、憲法改正をめぐって既に激しい火花が散っている。安倍が、9条に自衛隊を明記した自民党案を秋の臨時国会にも提出したいという意向を示せば、石破は、…
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地銀は悲鳴! アベノミクスこそ総裁選の争点にすべきだ
「このままアベノミクスを続けて本当にいいのか」――。総裁選の最大の争点は、アベノミクスなのではないか。5年続けた「異次元緩和」が、いよいよ限界に近づいてきたからだ。 大新聞テレビは伝えようとし…
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民意は安倍NOで手ぐすね 沖縄県知事選で自民党は負ける
自民党は21日、総裁選挙管理委員会を開き、2012年以来、6年ぶりに行われる総裁選の日程を「9月7日告示、20日投開票」と正式に決めた。新聞・テレビは、3選を目指す安倍首相(総裁)が国会議員票の7割…
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「徹底的に干す」 安倍周辺から流れる石破潰し報道の異様
連続2期6年までだったルールを変え、安倍首相が3選を目指す自民党総裁選の日程が「9月7日告示―同20日投開票」に決定。出馬表明を先送りしている安倍と石破茂元幹事長との事実上の一騎打ちは、決戦まで1カ…
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安倍3選という息苦しさ 真綿で首を絞められる民主主義
平成最後の夏。そして平成最後の終戦記念日を迎え、この30年間や昭和の戦争、戦後社会を検証する特集番組が目立つが、今の安倍政権は後世の歴史にどう評価されるのだろうか。 ミステリー作家の綾辻行人…
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ごまかしても国民は忘れない 加計氏が消えた首相の夏休み
まったく、いい気なものだ。まだ「西日本豪雨」の被災者は苦しんでいるのに、安倍首相は山梨県の別荘に行き、長い長い夏休みを満喫している。16日には「ナイスショット!」と、森喜朗、小泉純一郎、麻生太郎とニ…
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国民不在の自民党 “疑惑の安倍”礼賛で挙党一致の気味悪さ
長い夏休みに入った安倍首相は山梨県の別荘に滞在中。16日は朝から小泉元首相、森元首相らと大好きなゴルフを楽しんだ。西日本豪雨の被災地視察を取りやめたほどの激痛だった股関節周囲炎も、すっかり良くなった…
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安倍首相が圧勝の情勢 石破氏はもう飛び出したらどうだ
「二度とチャレンジできないように石破を叩き潰す」 安倍首相が3選を目指す9月の自民党総裁選を巡り、その周辺からはこうした不穏当な声が公然と上がっている。安倍政権は、誰でも何度でも再チャレンジで…
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憲法破壊宣言の安倍首相 毎度の「終戦談話」の白々しさ
この夏も、安倍首相が繰り出す言葉は空虚だ。73回目の終戦の日を迎えた15日の戦没者追悼式での式辞といい、広島・長崎の原爆忌での挨拶といい、毎年ほぼ同じ文章の使い回し。「戦禍を二度と繰り返してはならな…
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沖縄が縮図だ 国民が知らない「安倍3選」本当の怖さ
15日、この国は73回目の「敗戦」記念日を迎えるが、今こそ「この国は本当に民主主義国なのか」を国民全体で問い直す必要がある。 先の大戦における比類なき犠牲を経て、日本は民主主義国に生まれ変わ…
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なぜ圧勝にこだわるのか? 後ろ暗い首相の“異様な総裁選”
「6年前に総裁選に出た時の志は微塵も変わることはない」。9月の自民党総裁選を巡り、11日、自民党山口県連の「安倍晋三内閣総理大臣を囲む会」に妻・昭恵氏と出席した安倍首相が事実上の出馬を宣言。これで、石…
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【自民党総裁選】石破氏が問うべきは安倍首相の“犯罪性”だ
ようやく石破茂(61)が、総裁選への出馬を表明した。9月に行われる総裁選は、安倍首相(63)との一騎打ちになる可能性が高い。 どうやら石破は、本気で安倍首相と政策論争を戦わせるつもりのようだ…
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安倍首相の「寄り添う」は口だけ 沖縄知事選の重みと行方
安倍首相が政権に返り咲いてから6回目の出席となった長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典。9日のあいさつもヒドい代物だった。 「わが国は非核三原則を堅持しつつ、国際社会の取り組みを主導していく決意です…
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「五輪のため」という狂気…皆が怯える2020年破滅への道
わずか2週間の五輪のためにサマータイムを導入――。冗談だろうと思っていたら本気らしい。東京五輪組織委員会の森喜朗会長から導入の要請を受けていた安倍首相が7日、自民党に検討を指示したのだ。早速、自民党…
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跋扈するヘタレとヒラメ 霞が関全体がサガワ化の世も末
政府が来年の天皇退位と新天皇即位に合わせ、国家公務員が過去に受けた懲戒処分の免除を行う検討を始めたと、7日の毎日新聞が報じた。複数の政府関係者が明らかにしたという。 免除の範囲は「前例踏襲が…
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溢れる安倍圧勝報道 大メディアが「続投後押し」の異様
クソ暑い中、目を疑う報道が相次いでいる。例えば5日付の日経新聞。ASEAN地域フォーラムの参加国が集う夕食会で、河野外相が北朝鮮の李容浩外相と接触したのを受け、〈安倍晋三首相が意欲を示す金正恩委員長…
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「三選後はレームダック化」と読む“政局屋”竹下派の権謀
雪崩を打つように、我も我もと自民党議員が“安倍支持”に走り、9月の自民党総裁選は「安倍3選」で決まったも同然の状況だ。 何しろ5大派閥のうち、細田派(94人)、麻生派(59人)、岸田派(4…
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検察とタッグ? 安倍政権が目論む 「文科省解体」の怖さ
テレビのワイドショーを連日、騒がしている日本ボクシング連盟の山根明会長をめぐる醜聞のひとつ「奈良判定」じゃないが、霞が関官僚の間で今、密かに「アベ判定」とささやかれている事件がある。東京地検特捜部に…
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猛暑がなぜトップニュース? こうして国民はバカになる
テレビは相変わらず「猛暑」がトップニュース扱いだ。台風12号が去って、再び殺人的な暑さがぶり返しているから注意を呼びかける必要があるのは分かる。しかし連日、長時間を割くのはいかがなものか。 …
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上から下までモラルなし コワモテ・鉄面皮がのさばる国
ここ数日、クソ暑い中、日本ボクシング連盟のドン、山根明終身会長(78)の暑苦しい顔をテレビで見ない日はない。 連盟は1日、助成金の不正流用を認めたが、「山根会長が他の2選手のことを思う親心か…
