ゴルフは本当に面白い!
-
神津善行さん<1>プロ入り前の樋口久子さんにクラブを…
ゴルフとの出合いは、音楽学校時代です。中学時代からの友達に、父親のクラブがあるんだけど買わないか、と誘われて手に入れたのがキッカケです。たまたま姉がPX(米軍基地内の売店)に勤めていた関係で、多摩ヒ…
-
林家正蔵師匠はゴルフ場ではなかなか手ごわい嫌な相手です
二つ目時代は仕事場のほとんどがゴルフ場という落語家人生を送り、コンペの司会をしてギャラと賞品までいただきました。 1985年に37歳で真打ちに昇進です。 そうなると、仕事の幅が一気に…
-
林家種平師匠<3>ゴルフの方が稼げちゃう落語家は私ぐらい
本格的にゴルフを始めたのは北陸・金沢での不思議な縁がキッカケでした。仲良くしていた金原亭馬生師匠から、仕事を紹介されました。市内の料亭で10分ばかり小噺をして、ギャラとご祝儀をもらえるというものです…
-
林家種平師匠<2>プロから「頭を使わなくちゃ」と呆れられ
1969年に21歳で林家三平師匠に入門し、内弟子になりました。 前座の修業時代を経て、5年後に二ツ目に昇進します。普通は御礼奉公で師匠の家に1年いるものなのですが、弟弟子が5、6人もいるので…
-
林家種平師匠<1>ゴルフデビューは240オーバーの大叩き
「種平ゴルフアカデミー」を主宰している林家種平と申します。 初代林家三平に入門したのちにゴルフにはまり、ハンディ4までいきました。 アカデミーは2017年4月吉日に設立。以来「来る者拒…
-
えなりかずき<4>日本初の“ゴルフソムリエ”目指し猛勉強中
4、5年前、ゴルフ場で大叩きをして気付いたことがあります。 「9(打)行っちゃった」「11(打)行っちゃった」とスコアが崩れると、ものすごく落ち込むわけですよね。でも、その後も我慢してプレーし…
-
えなりかずき<3>スパルタ坂田塾初日「こらぁ~」のお目玉
僕がコースデビューした頃は、小学生がプレーをすること自体、難しい時代でした。その敷居を一気に低くしてくれたのが「坂田塾」です。 プロゴルファーでありながら文筆家としても活躍していた坂田信弘さ…
-
えなりかずき<2>小5のコースデビューは1日中走り回って…
芦花公園のゴルフ練習場1階にあったバンカー練習場。ここで、練習もしないでSWで砂掘りに熱中していた僕の姿を見て、父はプロゴルファーに育てることを断念しました。 当時、練習場も寛大だったと思い…
-
えなりかずき<1>3歳の時に岡本綾子さんからお褒めのお言葉
ゴルフを始めたのは、3歳の時です。ゴルフに熱中していた父(正人さん)が、僕をプロゴルファーにしたいと思って、ジュニア用のクラブ3本(ドライバー、9I、SW)を買い与えたのです。 父は僕が生ま…
-
杉山愛さん<4>ゴルフのおかげで両親が結婚を認めてくれた
主人(杉山走さん=マネジャー)と出会えたのも、両親から結婚を認めてもらえたのも、ゴルフのおかげです。 現役引退後に「本格的なゴルフライフを楽しみたい」と主人からレッスンを受けているうちに、2…
-
杉山愛さん<3>主人との出会いはゴルフレッスンがきっかけ
主人(杉山走さん=マネジャー)との出会いは、ゴルフがきっかけです。 2009年9月に現役を引退し、その直後にプロアマ大会出場の依頼が舞い込んできました。男子ツアーの「三井住友VISA太平洋マ…
-
杉山愛さん<2>テニスと同じ カップを越えるパットに抵抗が
「ネバーアップ・ネバーイン」 パットはホールカップまで届かなければ、絶対に入らない、というゴルフの有名な格言です(編注=トム・モリス・シニア)。 まさしくその通りですよね。ショートした…
-
杉山愛さん<1>「すごいなぁ」岡本綾子さんのプレーに感心
ゴルフとの出合いは20歳のころです。 もともと本業のテニスと、趣味のゴルフは身近な関係にありました。 というのも海外では試合会場となるリゾート施設にはゴルフ場とテニスコートが併設され…
-
大宅映子さん<4>ゴルフへの未練を残して逝った二人の親友
「死ぬのは怖くないけど、もう少しゴルフをやりたかった」 仲の良かった作家の森瑤子が、胃がんで亡くなる1カ月前に残した言葉です。 彼女はイギリス人の旦那のせいで苦労していました。旦那はい…
-
大宅映子さん<3>サム・スニードに直伝の上達アドバイス
平成の初めの頃だと思いますが、NHK・BSで「レディスゴルフ」の出演依頼をいただきました。「こんなおばちゃんじゃなくて、きれいなお姉ちゃんの方がいいんじゃないですか?」と聞いたら「いいえ、おばちゃん…
-
大宅映子さん<2>神津善行さんはゴルフの「師匠兼主治医」
私のゴルフの師匠は、神津善行さん(作曲家)です。神津さんに講演を頼んだ時には、司会の私が神津さんの紹介をします。その直前に舞台の袖で、「他のことはどうでもいいから、私のゴルフの師匠だと言ってくれ」と…
-
評論家・大宅映子さん<1>ゴルフは不公平さ受入れる人生修養
私がなぜゴルフにハマったか。それは、ゴルフがあまりにも理不尽なゲームだから。初めてゴルフをしたのは、確か大学時代です。 今はもうありませんが、東京プリンスホテルの隣にあった、芝ゴルフ練習場に…
-
林家正蔵さん<4>志ん朝師匠とのゴルフ「中止になれ」と…
最終回はちょっと真面目なお話を。 ゴルフが大好きな私ですが、実は「雨が降って中止になれ」と思ったことがあります。 古今亭志ん朝師匠という平成の名人がいらっしゃいます。私は落語家(初代…
-
林家正蔵さん<3>たけし師匠が「おまえんちで一杯やろう」
所ジョージさんご夫妻とゴルフをご一緒するようになって、いろんなご縁をいただきました。 いつものように「ゴルフやろう」って誘われて、行ってみると、びっくりしました。(ビート)たけし師匠がいるん…
-
林家正蔵さん<2>所ジョージさんに勧められ高級車を買うと
30歳になるころには二木ゴルフ契約のレッスンプロと待ち合わせて、練習は週5日と本格的になっていきました。 1、2階とも15打席あって、鳥カゴみたいなところでした。そこに雨が降ろうと、雪が降ろ…