著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

永瀬廉&浜辺美波“お泊まり愛”のキューピッドは橋本環奈? 4年前の出会いと交際の内幕

公開日: 更新日:

「国民的アイドルと国民的女優 お泊まり愛!」と15日夜からXで予告されて大いに盛り上がった17日発売「女性セブン」のスクープの“正解”は、King&Princeの永瀬廉(26)と浜辺美波(24)だった。スポーツ紙やワイドショーは今回の報道に一切触れていないが、SNSは双方のファンの“悲鳴”で大騒ぎになった。2人が交際に至った背景を、筆者が取材で知り得た範囲でお伝えしたい。

 驚いたのは、2人の交遊関係が友人時代を含めるとかれこれ4年に及ぶということだ。キーパーソンは橋本環奈(26)だという。

「浜辺と橋本は2018年10月期の日本テレビ系『今日から俺は!!』で共演しています。人見知りの浜辺が、姉御肌の橋本に信頼を置き、“かんチャン”と姉のように慕うほどになったようです」(芸能関係者)

 この頃の橋本は、映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」で共演した、当時キンプリのメンバーだった平野紫耀(28)と、交際が噂されるほど距離が近かったとされる。

 そうしたことから、21年8月、今回の永瀬と浜辺の“お泊まり報道”につながったと想像させる出来事が起きた。横浜アリーナで行われた、キンプリライブの関係者席に、目を輝かせる橋本と浜辺の姿があった。

「恐らく平野が手配した席だと思われますが、ライブ終了後に橋本が浜辺を連れて、楽屋に陣中見舞いに訪れたことは間違いないでしょう。招待へのお礼と、ひと言だけでも“良かったよ、サイコー!”と伝えるのがマナーですからね。だとすれば、平野と橋本がはしゃぐ傍らで、永瀬と浜辺の運命的な出会いがあったとしても不思議ではありません」(音楽関係者)

 つまり、永瀬と浜辺をつないだキューピッドは橋本だった可能性が高いと言える。

「橋本の性格を考えれば、もし浜辺が永瀬に好意を抱いていることを知れば、2人を近づけるためのセッティングに尽力したことも考えられます。『私は奥手だから……』という可愛い妹のような浜辺のために、一肌も二肌も脱ぐのを橋本はいとわないでしょうね。あくまで想像ですが」(前出の芸能関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ