クルマは乗らなきゃ語れない
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ダイハツ独自の「e-スマートハイブリッド」は日産e-POWERを超えるか?
ある意味伏兵、予想外のところから優秀な“トヨタグループ”新ハイブリッドが登場した。ダイハツ・ロッキー&トヨタ・ライズ・ハイブリッドだ。そもそもは2019年発売のダイハツ開発の兄弟コンパクトSUVで今…
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初公道試乗! 新型GR86vsスバルBRZ 買うならアナタはどっち?
「BRZがスタンダードモデル、GR86はチューニングモデルと捉えるとわかりやすいかもしれないですね」(開発エンジニア) 9年ぶりにフルモデルチェンジした貴重な大衆国産スポーツ、新型GR86とス…
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ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京を初体験 ちょっとお高い“大人の走る遊園地”だった!
今の現代社会はさまざまな矛盾を抱えている。例えばスポーツカーだ。かつて1990年前後、国産車には上限280馬力の自主規制があったが2004年には撤廃され、セダンでも300〜400馬力は当たり前。そも…
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割り切り命! バイク以上軽未満のトヨタC+pod(シーポッド)はいつ売れ始めるのか?
「バイクと軽の間の、より身近な乗り物を目指しております」(開発担当エンジニア倉知晋士さん) 昨年末から法人や自治体向けに限定発売されているトヨタ初の超小型モビリティ、C+pod(シーポッド)に…
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アウディよオマエもか! 初のパフォーマンスEV「e-tron GT」はポルシェとの味分けにも注目
「2026年以降、世界マーケットに導入する新車は、すべてEVにする」と、すでに宣言済みのアウディ。もちろん2033年まではガソリン車も継続生産するわけだが、EVを強力に推進する方向に違いはない。 …
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なんちゃってのどこが悪い? 日産ノートAUTECHクロスオーバーはお気楽都会派SUV
ちまたでは「なんちゃってSUV?」とも揶揄される、新型ノートAUTECHクロスオーバーに乗ってきた。去年発売の人気コンパクト、日産3代目ノートの追加SUVバージョンである。 根本的にはベース…
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日本発の巨大モバイル用乾電池ビジネスは本当に成功するのか?
「インドはリキシャ(国民の足たる三輪車)を800万台保有してるんです。それをインド政府はCNG(圧縮天然ガス)車からEVにしろって3年前から言い続けてる。ここが動いたら大きいですね」(ホンダ担当エンジ…
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コンパクトSUVの本命ついに登場! カローラ クロスが絶対売れるワケ
いきなり受注3万台! 半導体不足に苦しむニッポン自動車界に久々元気のある売れ筋が登場した。 新型カローラ クロス。言わずと知れた我が国を代表するコンパクトカー、カローラシリーズ初のSUVだ。…
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もうサラリーマンでは手が届かない? 最新メルセデス・ベンツCクラスは、かなりお高い
かつて90年代、メルセデス・ベンツCクラスはある種サラリーマンの憧れであり「いつかはメルセデス」の象徴だった。頑張れば400万円ぐらいから買えるプレミアムセダンだったからだ。 ところがあれか…
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レクサス新型NXには「電動化の幕開け」としての新技術がてんこ盛り
「新型NXはレクサスエレクトリファイド(電動化)という次の新しい幕開けの第一弾なんです」(チーフエンジニア加藤武明氏) レクサスが誇るミッドサイズSUV、NXが11月以降フルモデルチェンジする…
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ランボルギーニ・ウラカンSTOに乗った! やたらキモチ良くて、タマにちょいとヤバい!
大抵心ゆくまで試す機会のない4000万円超の欧州スーパーカー! そりゃそうだ。最高出力600ps台で最高速300km/h超えのスーパースポーツを遅い公道で走らせても結構空しい。 そんな中、普…
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レクサスESがマイナーチェンジ これでますます“LSいらず”になったかも?
デビュー直後の2018年から「もはやフラッグシップのLSはいらないかも?」ともいわれていたレクサスの主力サルーンがマイナーチェンジした。それは7代目ES。1990年代にはFFカムリプロミネントの北米…
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11代目シビックは貴重な爽快ファミリーカー 走れるお父さんには朗報だ
アラフィフ世代にはお馴染みのコンパクトがフルモデルチェンジした。それは11代目ホンダ・シビック。あれ? シビックってまだあったっけ? という方もいるに違いないが、同車は約50年前の1972年に日本初…
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最長で4年以上待ち! トヨタ新型ランドクルーザー300系は仰天レベルの高級車になっていた
ある意味世界で最も有名な日本車の1つが生まれ変わった。約14年ぶりにフルモデルチェンジしたトヨタ ランドクルーザー300系。いわゆる悪路を走れる本格クロスカントリー4WDの日本代表である。 …
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マクラーレンの竹と梅を乗り比べ 総額6553万円のスーパーカーテイスティング!
自動車ジャーナリストをやっていると不思議な役得というか僥倖に巡り会うことがあり、今回も突然やってきた。3858万円の720Sスパイダーと2695万円のGT、2台のマクラーレンの乗り比べである。 …
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ビミョーに背高な新スライドドア軽 ワゴンRスマイルはどこがスゴいのか?
定番トールワゴンのワゴンR対ムーヴ、スーパーハイトのスペーシア対タントなどなど、ニッポン軽自動車の2大メーカー、スズキとダイハツのライバル対決はネタにこと欠かないが、またまた新たな骨肉の争い? とで…
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新型アクアはスタイル・質感・コスパでブッチギリ! これこそトヨタハイブリの大本命
トヨタのコンパクトハイブリッド本命が登場した。10年ぶりに全面刷新した2代目新型アクアだ。プラットフォームはもちろんデザイン、パワーユニット、インテリアまで生まれ変わった意欲作。 そもそも初…
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新型シボレー コルベットは伝統を捨てたら凄かった これぞスーパーカー価格革命だ!
賛否両論、気になる最新スーパースポーツに乗ってきた。50年代に生まれた王道のアメリカンマッスルカー、シボレー コルベットの新型8代目だ。 日本では「スティングレイ」(エイの一種)とも呼ばれた…
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新型ゴルフ・ヴァリアントはより美しく、使いやすく!もしや国産ワゴンよりお買い得?
トヨタや日産、ホンダが本格ワゴンマーケットから撤退して久しいなか、海外から予想以上に魅力的な派生ステーションワゴンが登場した。待望の新世代ハッチバック、ゴルフ8の上陸からわずか1カ月、いち早く追加さ…
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その名前ちと大胆過ぎ? いやいや、日産ノート・オーラは気の利いた小さな高級車だ
えっ! これって本当に“あの意味”なの? 車名を聞いただけで思わず過剰な期待を集めちゃいそうなプレッシャーの大きい新車が登場した。日産ノート・オーラだ。 語源はもちろんあの「神々しい雰囲気」…
