クルマは乗らなきゃ語れない
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世界初レベル3自動運転車 ホンダセンシングエリートは使えるか
先週3月5日、ついに世界初のレベル3自動運転運転付きの市販車が国内で発売された。それは5代目ホンダ・レジェンドの追加モデル「ハイブリッドEX・ホンダセンシングエリート」。先進安全システムの名前はホン…
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トヨタが作るハイテク街「ウーブンシティ」は何を創るのか
先日2月23日、トヨタが富士山裾野に作るハイテク街「ウーブンシティ」の着工式が行われた。現在日本には国交省が後押しするスマートシティ計画があるが、ほとんどが千葉県柏市や神奈川県横浜市など既存大都市の…
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MX-30EVモデル遂に!オシャレなマツダ初のピュアEVに乗る
話題のマツダ初の量産ピュアEV、MXー30に乗ってきた。え? MXー30って既に出てなかったっけ? と思うのはかなりのクルマ好きだ。なぜならモデル自体は昨年マイルドハイブリッド版がデビューしており、…
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新型ノートe-POWERに乗った すべてにおいて進化していた!
前評判がヤケにいい新型ハイブリッドコンパクトに乗ってきた。新型日産ノートe-POWERだ。 先代e-POWERは、2代目ノートのモデル後半たる2016年に追加グレードとして登場。既存の1.2…
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遂にデカ顔! 7年ぶりマイチェンのオデッセイいまだ侮れず
90年代に大ブームを起こした元祖乗用ミニバン、ホンダ・オデッセイが昨年7年ぶりにビッグマイナーチェンジした。最大のポイントは見れば分かる通り、デカ顔の初採用だ。 今、ラージミニバンといえばト…
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N-BOXがマイチェン どこが良くなって、どこが物足りない?
コロナ禍でありながら昨年も19万5984台を売って、4年連続で国内乗用車販売ナンバーワンになったホンダN-BOX。年末にひさびさのマイナーチェンジをしたので新型に乗ってきた。見た目、中身とも大変化は…
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三菱エクリプスクロスPHEVは、いま最もお手軽でトレンディーな“実質的EV”だ
いろいろ取り沙汰される電動化であり、EVシフト。なんだかんだで100%電気のバッテリーEVは、魅力的なモデルが日本で発売されるまで待つしかないが、気になるモデルが登場した。三菱エクリプスクロスPHE…
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プジョーeー2008 ガソリン車と変わらぬ普通にいいピュアEV
「あれは賭けではなくブランドとしての見識です」 そう語るのは、グループPSAジャパン新社長に先日就任した木村隆之氏だ。PSAはご存知プジョー、シトロエン、DSオートモビル、今後オペルも扱う、主…
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新型マツダCX-5が“ペダルの重さ”にトコトンこだわったナゼ
長年、新車試乗をやっているが、これほど律儀でマニアックな改良は初めてかもしれない。それは昨年12月デビューの新型CX-5。ご存知マツダの最量販ミディアムSUVだが、2017年のデビューから3年経つな…
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10年ぶりマイチェン 日産エルグランドは意外に悪くない!
あけましておめでとうございます。気付いたら今年も始まっていたがまずは昨年末の発見から。そう、意外に良かった新型日産エルグランドだ。 今や全長5m前後のラージミニバンと言えば、トヨタ・アルファ…
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ポルシェ初のEVタイカンを体感 やっぱり超キモチ良かった
遂に上陸したポルシェ初のピュアEV、タイカンを試乗してきた。去年カリフォルニアの山道で乗った時にも感動したが、今回もまた新たな発見があった。それはタイカンがゆっくり走っても十分キモチいいことだ。 …
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ホンダが英断!新型N-ONEは“変わらない”モデルチェンジ
先日、前代未聞のフルモデルチェンジが行われた。2代目ホンダNーONE。NーBOXを筆頭とするホンダNシリーズの中で、最もスタイリッシュな軽セミトールワゴンだが、ビックリすることに8年ぶりのフルモデル…
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脱ガソリン車報道の嘘 なぜ行きすぎた報道が蔓延するのか
先週12月3日、見過ごせないニュースがTV新聞ネットの大手メディアを駆け巡った。「日本政府が2030年代半ばには新車販売をすべて電動のものとし、ガソリン車をゼロとする目標を掲げることを検討」という内…
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レヴォーグ公道初試乗!アイサイトXは一体何が凄いのか?
国内最適サイズスポーツワゴン、新型スバル・レヴォーグが発売されたので公道で乗ってきた。注目はBMW、日産スカイラインに続き、ハンズオフ=両手バナシ運転を可能にする新作運転支援技術「アイサイトX」だ。…
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一見ちょっとヤンチャ トヨタ「GRヤリス」はどこが凄い?
トヨタの新コンパクトカー、ヤリス3兄弟の末っ子「GRヤリス」が遂にデビュー。一見ちょっとヤンチャな3ドアハッチバック。1.8m超えのワイドフェンダーや開口部の大きいフロントバンパーが目立つくらいだが…
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アルピナB3は一見普通のBMW でもフェラーリよりもレア!
まさしく連載タイトル通り、乗らなきゃ語れない! クルマに乗ってきた。新型アルピナB3。世界に先駈け去年の東京モーターショーでワールドプレミアした高級スポーツセダンだが、一見すると普通のBMW3シリー…
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2代目トヨタ・ミライ(プロト)はなぜクールな4ドアに?
「本当にクルマ好きの方に選んで頂けるクルマを作り、スペック的にも申し分ないようにした方が、水素ステーションなどの多少の不便性を乗り越えてもお乗り頂ける」(チーフエンジニア田中義和さん) トヨタ…
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もしやマツダマニア以外も欲しくなるマツダ車MXー30って?
ひさびさユニークと言うか、一体誰が乗るの? どこ狙ってんの? という新型SUVが登場した。 マツダMXー30。名前だけではかなりのマツダファンしかピンと来ないと思うが、要は「新しい価値の創造…
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センチュリーに罪はない!知事公用車問題で言いたいこと
予想外に盛り上がった兵庫県知事のセンリュリー公用車問題。筆者も2つの大手メディアから取材を受けたが、みなさんに一番誤解して欲しくないことがある。それはトヨタ・センチュリーには決して罪はないということ…
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徐々に進むボルボ電動化戦略! XC40リチャージPHEVに乗る
3年前の17年6月に「2019年から全モデルを電動化する」と宣言した北欧のボルボ。とはいえ、ほとんどのモデルは、装着が比較的簡単なマイルドハイブリッド車。 具体的には既存ガソリン2リッタータ…
