整形外科医が伝授 正しいウオーキング
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(4)筋力と持久力が20%アップする「インターバル速歩」
ウオーキングの効用については複数のエビデンスがありますが、有名な調査研究に長野県松本市の市民が参加して実施した「インターバル速歩」の実践報告があります。最近では海外でも注目されるようになり、ご存じの…
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(3)週3回、息が上がるくらいの速さで30~60分歩く
2000年からスタートした「健康日本21」(厚労省)は、健康寿命(自立して生活できる期間)の延伸を目標に掲げています。元気な高齢者を増やして医療・介護費用を抑え、現役世代の負担を減らそうという狙いが…
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(2)筋肉量が低下すると肝臓の働きも弱まってしまう
前回、ビタミンDが骨だけではなく、筋肉の修復や免疫にも関わっていることに触れましたが、整形外科医の大友克之・朝日大学学長(兼同大学病院整形外科教授)はその重要性をこう解説します。 「ビタミンD…
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(1)朝、太陽の光を浴びて歩くと睡眠の質を高めるのに役立つ
秋は運動には最適の季節。無理なく手軽に運動を始めたいという人にお勧めなのが、ウオーキングです。特にこの時季、屋外でのウオーキングは、ストレス解消にもなり、心の健康にもつながります。 歩く効果…
