キムタク主演の4月期ドラマを巡るドタバタ…テレ朝の間に微妙なすきま風→心はTBSへ

木村拓哉（Ｃ）日刊ゲンダイ

　木村にとっては、昨年5月にテレ朝で製作した映画「THE LEGEND＆BUTTERFLY（レジェンド＆バタフライ）」が大コケしたことで、「グランメゾン」なら、ヒットする可能性は高いと踏んだのか、映画化も睨んで、腐心しているのだという。

「一方のテレ朝は、過去、木曜21時枠で、木村を主演に『アイムホーム』（15年）、『BG～身辺警護人～』（18、20年）、『未来への10カウント』（22年）の3作品を制作してきたが、1本当たり5000万円超えで、制作費的には赤字なんです。恐らく次回作も、視聴率は芳しくないと思います。ここらがやめ時でしょう」（前出のドラマ関係者）

　テレ朝からTBSへ。キムタクの胸中はいかに。