YOASOBI・Ayaseの“首タトゥー”が大注目! 国民的スターのタトゥー記事が盛り上がるウェブの仕掛けとSNS戦略
さらに朝ドラや紅白という公共放送であるNHKの番組を絡めることで公共性を強調し、「公共の場にタトゥーを入れた者を出すのはいかがなものか」という議論を誘発させたい思惑もあるのかもしれない。
8月、大きくネットを騒がせた騒動が、法務省保護局がNetflixの『ラヴ上等』シーズン2とコラボした件だ。同番組は、過去に様々な「やらかし」をした男女が沖縄で恋愛をするリアリティーショー。保護局は犯罪経験者を含む更生を手助けする役割も持つため、今回のタイアップに至った。
ポスターでは全身タトゥー姿の男性を中心に、計9人の男女がこちらに対して威圧的なビジュアルである。「更生上等!」「立ち直りって、ラヴだ」のコピーも添えられているが、これだけ見ると更生を促すのではなく、現在進行形で「ワル」のプロモーションをしているかのように捉えられた。
さらに、出演者の一人が過去に他人に火をつけたことを告白したことなどもあり、法務省保護局に対する批判がネットでは高まった。中心にいる男性に加え、ポスターに登場する他の男性にもタトゥーが入っており、これもタトゥー嫌いな人々の心を逆なでしたのだろう。結果的に法務省保護局は8月21日にコラボを取り下げている。


















