新薬も承認された白血病はどんな病気? 2つの注目治療とは

公開日: 更新日:

 再発・難治性急性リンパ性白血病の新薬(一般名「イノツズマブ オゾガマイシン」)に対し、製造販売承認が下りた。改めて、白血病とはどんな病気か? 専門家に聞いた。

 ◇  ◇  ◇ 

「白血病にはリンパ性白血病と骨髄性白血病があります。急性リンパ性白血病はリンパ系幹細胞から分化し、若い未熟な段階で細胞が悪性化して白血病の細胞となったものです。白血病の細胞が骨髄からあふれ、血液中に流れ出てきます」(慶応義塾大学医学部血液内科・岡本真一郎教授)

 白血病の細胞の増加に反比例して、減るのが赤血球、白血球、血小板といった正常な血液細胞だ。それによってさまざまな症状が出てくる。

「発熱、咽頭痛、咳、顔色不良、立ちくらみ、息切れ、動悸、アザ、なかなか血が止まらない、などです」(岡本教授)

 問診に加えて血液検査で白血病が疑われれば、外来での骨髄穿刺で確定診断をする。

 局所麻酔で行い、検査時間は数分。白血病細胞の割合が骨髄細胞全体の20%以上であれば、急性白血病と診断される。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人2年連続V逸で再び始まる“見境なしの大補強”…床田、坂倉、吉田正尚に小園海斗まで照準

  2. 2

    伊藤沙莉「劇場版『虎に翼』」に興収30億円期待も…豪華キャスト再集結でなお残る“ひとつの不安”

  3. 3

    阪神に来オフ「藤川GM×赤星監督」の仰天プラン浮上! 球団初のリーグ連覇も指揮官交代へ

  4. 4

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  5. 5

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  1. 6

    大谷翔平は90打席ぶり一発どころかPSで本塁打量産も…地区S初戦で見せた“復調サイン”

  2. 7

    【阪神】2026年 戦力外通告選手一覧

  3. 8

    “引退説”の巨人・坂本勇人は来季も現役続行か…「特に二塁打記録更新には強い意欲」の証言

  4. 9

    梅野隆太郎&糸原健斗は戦力外回避か? 気になる阪神ベテラン功労者2人の処遇

  5. 10

    簗農相にまだまだ醜聞続出か?「道路予算カット」暴言も反省ゼロ…臨時国会は大混乱必至

おすすめ求人情報

「都内周辺「一部在宅勤務可」」インフラ・ネットワークシステムエンジニア
富士ソフト株式会社 東京都 港区 正社員
年収450万円~741万円
「薬剤師資格必須」薬剤師/ガーデン薬局在宅センター店
株式会社メディカルガーデン 神奈川県 海老名市 正社員
年収420万円~650万円
介護職/在宅診療同行スタッフ 病院/在宅診療同行/夜勤なし/オンコールあり
クローバーホスピタル 神奈川県 藤沢市 正社員
月給20万円~
税務・税理士/リモートワーク可能/転勤なし/経験者優遇/第二新卒歓迎/エージェントおすすめ求人
ビューロ・ネットワーク税理士法人 東京都 千代田区 正社員
年収350万円~800万円
「リモート中心OK 」新規求職者の呼び込み面談/広告代理店
株式会社スタッフサービス エンジニアガイド 東京都 千代田区 派遣社員
時給1,800円~
Sponsored by 求人ボックス