柏木理佳生活経済ジャーナリスト
生活経済ジャーナリスト。FP（ファイナンシャルプランナー）、MBA（経営学修士）取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません！」（三笠書房）など著書多数。
低アルコール飲料を比較 サントリー「ほろよい」とアサヒビール「すらっと」の甘さやカロリーは？
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どうりで、100ミリリットルあたりエネルギーが20キロカロリー、糖類は0グラムですから。同じ3％ならアルコールっぽい感じは、こちらです。味は男性向けです。
ケーキなど甘いものと一緒に口にするなら、すらっと。しょっぱいおつまみと一緒に飲むなら、ほろよいがいいでしょう。
3％でも、1～2缶飲み干すと顔も赤くなり、ほどよく酔いますので、オフィスでは飲み過ぎないことです。
お酒は、飲めない人にはずっと苦痛でい続けなくてはなりません。まあ、鍛えるならこういった3％程度のアルコール度数から試してみるのもいいと思いますが、最近の若者は鍛えようともしません。
私は新入社員のとき、お酒のせいで上司に暴言を吐いて、その後、大変な目に遭いましたが、そもそも最近の若者は、わざわざなんでお酒で二日酔いになったり、体調を悪化させるのか理解できず、酔いたくもないそうです。
そんな理解不能な若者のお酒離れに、この3％アルコールが売れているそうです。
