菅義偉
- 
                    
                        

西村康稔の発言は「日本は普通の国ではない」を再確認させた
経済再生担当相の西村康稔が、飲食店に対する酒の提供停止などの要請を巡り、「金融機関から働きかけを行っていただく」などと発言し、騒動になった(7月8日)。 これは金融機関が融資する側という立場を背景に、新型コロナウイルスの影響...
 - 
                    
                        

「西村暴言」は政府ぐるみ 問われる菅首相の人間性
逃げ足だけは速いポンコツだ。菅政権の休業要請を守らない飲食店への圧力方針は撤回の連続。規制官庁を通じて銀行や酒屋を脅し、「自粛警察」を演じさせようとしたのだからタチが悪い。 酒を出す店へのロコツな懲らしめ策に西村コロナ担当相...
 - 
                    
                        

菅首相「承知していない」は逃げ口上 官房長官時代から国会答弁で42回も連発
得意の“決め台詞”で逃げ切れると思ったら大間違いだろう。 西村康稔経済再生担当相が酒類販売事業者に対し、酒類提供を続ける飲食店との取引をしないよう要請していた問題で、関係閣僚会合で事務方から説明を受けながら、「具体的な要請の...
 - 
                    
                        

どう釈明する?小池知事“子飼い都議”に公選法抵触、菅首相イチ押し議員は経歴詐称のそれぞれ疑い
東京都の小池知事による巻き返しでどんでん返しの展開となった都議選で、4選した子飼い議員に公選法抵触の疑いが浮上している。共同通信によると、「都民ファーストの会」の伊藤悠議員(44)は選挙期間中、フェイスブックに自身の政策を訴える有料...
 - 
                    
                        

「五輪は人類の生命維持に対する最大の冒涜」女医・青木正美さんのスピーチに快哉
大谷翔平選手のオールスター出場、ホームランダービー参加が日本のテレビの地上波で見られる。時代は変わった。しかも観客席は超満員。誰もマスクをしていない。これが同じ世界なのか。まるでパラレルワールドだ。 一方、日本は無観客五輪。...
 - 
                    
                        

政府ぐるみの違法ドーカツ 「西村暴言総辞職」が現実味
新型コロナウイルス対策で休業などの要請に応じない飲食店に対し、政府が金融機関や酒類販売業者を使って圧力をかけようとした問題は根が深い。 世論だけでなく、与党内からも批判が噴出して、金融機関から飲食店への「働きかけ」を要請した...
 - 
                    
                        

菅政権が“酒屋の乱”に白旗! 集票団体の猛反発に自民は血税で手打ち画策
菅政権は虎の尾を踏んでしまったようだ。政府は13日、酒類販売業者に対し、緊急事態宣言などに伴う酒類提供の停止要請に応じない飲食店との取引停止を求める方針を取り下げた。取引先の金融機関を通じた西村コロナ担当相の恫喝発言の撤回に続き、さ...
 - 
                    
                        

西村大臣の“預金封鎖”ドーカツ発言 菅首相が「承知していない」は大嘘だった!
「承知していない」はやっぱり大嘘だった。 4度目となる緊急事態宣言の発令直前の会見で、「休業要請に応じていただけない店については、金融機関に対してしっかり情報を共有しながら順守の働きかけを行っていただく」などと発言、飲食店など...
 - 
                    
                        

禁酒前の“最後の宴”7.11から2週間後は五輪3日目…都内過去最多感染者2520人超えに現実味
やはり人出は増えていた。4回目の緊急事態宣言を控えた先週末、都内の繁華街は大賑わい。11日夜9時台の人出は前週と比べ新橋で31.3%増、渋谷センター街30.3%増、新宿駅20.5%増と軒並み大幅アップ。酒の提供禁止前の“最後の宴”に...
 - 
                    
                        

菅首相が大好きな「東洋の魔女」に込められた時代遅れな思い
「一体何を言いたいのか」――。4度目の緊急事態宣言の最中に行われる東京五輪(23日開幕)で、菅首相の発言が話題となっている。 菅首相は6日に開かれた日本代表選手団壮行会(日本オリンピック委員会主催)のビデオメッセージで、「世界...
 - 
                    
                        

菅首相の新ブレーンに元官僚タレント岸博幸氏起用のさもしい下心と打算
元経産官僚が菅首相のブレーンに抜擢だ。菅政権は9日、内閣官房参与に慶応大大学院教授の岸博幸氏を任命したと発表。コロナ禍を巡る「さざ波」発言で辞職した嘉悦大教授の高橋洋一氏と入れ替わる形で、内閣参与は再び計10人となった。 岸...
 - 
                    
                        

DAIGOに政界進出待望論! 大叔父・竹下亘氏が引退、選挙全敗のスガ自民すがる
誰が“竹下王国”を引き継ぐのか。自民党竹下派会長の竹下亘元総務会長(74)が8日、今期限りでの政界引退を表明。2年前に食道がんを公表以来、入退院するなど長期療養中だった。衆参計52人を要する党内第3派閥の後任会長人事は茂木敏充外相を...
 - 
                    
                        

なぜ辞めないのか 首相1人の意固地で国は未曾有の大混乱
いったい、何回、同じ失敗を繰り返せば気が済むのか。東京都に4回目の「緊急事態宣言」が発令されることが決まった。しかも、今回は7月12日から8月22日まで42日間という長丁場だ。これで夏休みは台無し。また国民は我慢を強いられる。 ...
 - 
                    
                        

菅首相「ヤラセ会見」疑惑 挙手していない記者が指名される“珍事”の目撃証言
「この会見に意味はあるのか」「この男の顔はもう見たくない」 政府の新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・菅義偉首相)が、東京都に4回目となる緊急事態宣言(12日~8月22日まで)の発令を決めた8日夜。首相官邸で記者会見した...
 - 
                    
                        

自民党ベテラン議員続々引退も…後継は世襲だらけの“出来レース”でウンザリ
自民党ベテラン議員の引退表明が相次いでいる。現役最年長の伊吹文明元衆院議長(83歳・京都1区)が先月、自身やスタッフの高齢を理由に秋までに行われる総選挙に出馬しない考えを表明。塩崎恭久元官房長官(70歳・愛媛1区)も引退を決めた。党...
 - 
                    
                        

五輪開催の意義は「菅首相がポンコツである証」を示すこと
新型コロナウイルスの感染再拡大がいよいよ本格化してきた。東京都の7日の新規感染者数は920人。18日連続で前週の同じ曜日を上回った。3回目の緊急事態宣言が4都府県に発令された4月下旬よりもヒドい状況だ。 にもかかわらず、15...
 - 
                    
                        

東京五輪「途中中止」の現実味…宣言発令、無観客でも強引開催が招く医療崩壊へのカウントダウン
東京の感染状況は深刻さを増している。7日の新規感染者は920人に達し、菅政権は、沖縄の延長に加え、東京にも8月22日まで「緊急事態宣言」を発令せざるを得なくなった。宣言を出してでも、五輪を強行したいようだが、それでも“途中中止”に追...
 - 
                    
                        

「菅政権になってから全部負けている」自民・野田聖子幹事長代行が反省の弁
「ずっと勝てなくなっている自民党がいる」 「『小池さんが出てきたから』とごまかすのではなく、きちっと(敗因を)精査して、何事が起きているか、何を取り戻さなきゃいけないかを考えている」 【写真】この記事の関連写真を見る(50...
 - 
                    
                        

菅首相では「選挙の顔にならない」と示した都議会議員選挙
都議会議員選挙が始まる直前の自民党都連は楽観ムードにあふれていて、私が知る議員はこう見通しを述べていた。 「自民党は前回25議席の大惨敗から倍増で、たぶん50を超える。今回は自公協力が復活したことは心強いが、公明党はコロナ禍の...
 - 
                    
                        

公明党・山口代表ついに“菅切り”か 都議選惨敗の自民に強気と危機感が交錯
公明党の山口那津男代表が“菅切り”――。山口代表の“解散発言”が、自民党に激震を走らせている。 5日、BS日テレの番組に出演した山口代表は、「自民党の総裁選後に総選挙の方が国民の気持ちに合うか」と問われ、「その方が望ましいか...
 - 
                    
                        

選挙全敗の菅首相 このまま衆院選突入とは自民党もいい度胸
やはり嫌われ方はハンパじゃなかった。都議選で改めて露呈した菅首相の人気のなさ。ひたすら「安心安全」を唱え、開催基準となる数値や目安は何ひとつ説明せず、国民の不安の声に耳をふさぐ東京五輪ゴリ押し。「目標1日100万回!」の大号令で自治...
 - 
                    
                        

「観客上限」決定へ 菅政権がIOCと“五輪ファミリー”を優遇するウラ事情
東京五輪の観客上限は、8日開催される政府や組織委員会などの5者協議で決定される見込み。新型コロナの感染が拡大するさなか、専門家からは「無観客」を求める声が上がるが、それでも菅政権は一部会場を「有観客」にし、さらに、IOC(国際オリン...
 - 
                    
                        

8.8から始まる「菅降ろし」はもう止まらない…横浜市長選がトドメ
「菅首相では選挙に勝てない」――ことを改めて証明した東京都議選。この秋には必ず総選挙があるだけに、選挙に弱い自民党議員は「このままでは落選してしまう」と真っ青になっている。東京五輪が閉会する8月8日から、一気に“菅降ろし”が動き出すの...
 - 
                    
                        

民意は歴然「五輪NO」菅隠しでも自民惨敗の分析と今後<下>
最重要選挙の都議選で1993年以来、8回連続となる「全員当選」を何とか死守した公明党。至上命令の候補者23人の全勝までは、大苦戦を強いられた。 山口那津男代表は告示日から連日フル稼働。選挙戦初日には「最激戦区」の北多摩3、目...
 - 
                    
                        

民意は歴然「五輪NO」菅隠しでも自民惨敗の分析と今後<上>
自民党総裁の菅首相は雲隠れ、東京都の小池知事は入院。秋までに実施される衆院選の前哨戦に位置付けられ、4日投開票された都議選は「選挙の顔」が表舞台に姿を見せない異様な戦いだった。自公が過半数を取り戻し、小池子飼いの都民ファーストの会は...
 - 
                    
                        

都ファ31議席獲得で小池知事は高笑い 奇手“寝たふり作戦”の全内幕と今後の政局
自公はもちろん、都民もまた“女帝”に「してやられた」のか。小池都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会(都ファ)」が都議選で31議席を獲得。都政第1党を奪還した自民(33議席)に肉薄し、1ケタ台に落ち込み、消滅危機との事前予測を...
 - 
                    
                        

感染再拡大は当たり前 思考停止政権に道連れの国民
「まん延防止等重点措置の延長を政府が検討」「東京五輪の無観客開催に現実味」 1日、新聞テレビが一斉にこう報じたが、「何を今さら」「バッカじゃないのか」と呆れている国民が少なくないだろう。 6月30日に開かれた厚労省のア...
 - 
                    
                        

菅首相お得意の「強権人事」で官邸から“安倍派”を一掃 長期独裁の足場固め
長期独裁を狙う菅首相が、官邸内に残る“安倍派”を一掃し始めた。 「官邸のアイヒマン」と呼ばれた国家安全保障局の北村滋局長が近く退任し、菅首相の信頼が厚い秋葉剛男前外務次官が後任に就くと報じられたばかりだが、衆院選後には「官邸の...
 - 
                    
                        

バイデン大統領が五輪欠席を決めた「3つの理由」菅首相ラブコール不発は身から出た錆
東京五輪まで3週間余り。バイデン米大統領が開会式への欠席を正式発表。代わりにジル夫人の出席が検討中だ。国家元首が出向く印象の強い開会式だが、米国は直近でも18年の平昌冬季大会にペンス副大統領、16年リオ大会はケリー国務長官が出席する...
 - 
                    
                        

宮内庁長官の発言こそ憲法に適合 国民に寄り添ったお気持ちの代弁である
6月24日、宮内庁の西村長官が、記者会見で、コロナウイルスの感染状況下で、天皇陛下が、「国民の不安の声がある中で、ご自身が名誉総裁を務めるオリンピックの開催が感染拡大につながらないか懸念されていると『拝察』している」として、「大会組...
 
