なぜか上がらない「中道」の支持率 共産党は離反…本当に勝てるのか

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 高市自民の大義なき暴走解散が23日、閣議決定された。解散の大義を記者に問われた自民党麻生太郎副総裁は「後から貨車でヤマほど積んでくるくらいある」とうそぶいた。

 さらにフザけているのが、大げさに「進退を懸ける」とか言いながら、勝敗ラインを現状維持の過半数に設定したことだ。だったらわざわざ2月のクソ寒いこの時季を選ぶことはなく、投票所に足を運ぶお年寄りや受験生、子育て世代に過度な負担を強いることはなかった。

 高支持率に浮かれた高市首相が視野狭窄に陥っているとすれば、手痛いしっぺ返しを食らうことになろう。

 もっとも、それでも高市は幸運の持ち主であることは間違いない。

 最大の脅威となるはずだった新党「中道改革連合」の現状だ。こちらも急ごしらえに掲げた“中道勢力結集”の大義が、多くの支持者を興ざめさせている。

「中道といいながら、安保法制を合憲と言い、沖縄の辺野古建設も原発再稼働も容認すれば第2自民党でしかないでしょう。全共闘世代を中心にこれまで立憲民主を支持してきたコアな中道左派系の有権者の怒りを買っています」(全国紙記者)

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