二極化・格差社会の真相
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米韓合同演習は「事実上の戦争」という見方がある
「金正恩さんは核保有国としての地位を確立したい。でないとイラクやリビアの二の舞いにされるという恐怖感がある。彼らはそう総括してしまったということです」 纐纈厚・山口大学名誉教授(日本政治史)が…
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「個人情報ビジネス」を推進する国策の先に何があるのか
個人の健康状態や購買履歴をまとめてIT企業などに預け、民間のビジネスに開放する仕組みが構築される。この計画を打ち出した総務省は、2020年までに情報を運用できる企業の認定制度を設けたい意向という。 …
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今なお残る疑惑 血の気が引いた「日航123便 墜落の真実」
乗員乗客520人が亡くなった日航ジャンボ機墜落事故は、1985年8月12日に発生している。33回忌を迎えた先々週12日にも墜落現場となった群馬県上野村の御巣鷹山に259人のご遺族が集まり、追悼慰霊式…
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悪夢再び…電気自動車普及で「原発容認」ムードの懸念
数年前、沖縄で米軍基地問題を取材していた時の話だ。やたら電気自動車(EV)向けの充電スタンドが目立つので、地元の人に尋ねたところ、県が政府の補助金でEVの普及促進にこれ努めているとのことだった。 …
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喘ぐ戦後最悪の政権 安倍さんの最後の人としての務めとは
東京都内でさる10日、「健太さんはなぜ死んだか」出版記念シンポジウムが開かれた。この本は私の最新刊(山吹書店)で、主催はテーマとした事件の被害者家族を支援するグループだ。 2007年9月、中…
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日本メディアが報じない 海外“白タク”ベンチャーの不祥事
米国のライドシェア最大手「ウーバー・テクノロジーズ」のT・カラニックCEO(40)が辞任した。先月20日のことで、少し時間が経ってしまったが、今後の日本社会にとっても重要な問題をはらんでいるので書く…
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また安倍首相が出向き…沖縄「慰霊の日」で起こったこと
6月23日の沖縄「慰霊の日」に、今年もまた安倍首相は出向き、戦没者の追悼式で挨拶した。「沖縄戦において、戦場に斃れた御霊、戦禍に遭われて亡くなられた御霊に向かい、謹んで哀悼の誠を捧げます」云々。 …
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今や宣伝機関 “スガ語”で反論した政権ベッタリ新聞の汚点
なんだか涙が止まらない。学校法人加計学園の獣医学部新設問題をめぐる「総理のご意向」問題を暴露した前川喜平・前文部科学事務次官の“出会い系バー”通いを記事化した読売新聞が、その報道姿勢を問う世評に対す…
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いいのか 誰もが幼児化し幼稚化している「うんこ社会」
「うんこ漢字ドリル」が売れている。小学1年生版から6年生版まで、3018の全例文に「うんこ」が使われた。“日本一楽しいドリル”の触れ込みで、メディアも手放しの称えっぷりだ。 キッカケや手段はど…
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国民を舐めきった 卑劣な首相がもくろむ改憲の本当の狙い
相変わらず汚らしく、卑劣きわまりない男だ。5月3日、憲法記念日の読売新聞朝刊で憲法改正の実現と2020年の施行を目指すと表明し、当日の「日本会議」集会にも同じ趣旨のビデオメッセージを寄せた、安倍晋三…
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議論一切通じず 戦後最低の凶悪、愚劣国家のやりたい放題
これはもう、戦後世界で一、二を争う凶悪かつ愚劣な国家なのではあるまいか。なにしろ一切の議論が通じない。首相以下の閣僚と政権与党の構成員のほぼ全員、および大新聞とテレビの何もかもが、メチャクチャのデタ…
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都合悪い書類は廃棄 臭気漂う“文書機密法”の計画的犯罪性
「民をして由らしむべし、知らしむべからず」――。 現体制にとっての理想が、ここへきて一気に達成されつつある。9日付の東京新聞朝刊1面トップを読んで、狂おしい怒りに全身が震えた。 特定秘…
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安倍夫妻と籠池氏 100万円授受巡る税務記録の確認が必要
永田町では籠池泰典・森友学園理事長の逮捕説が飛び交っているそうだ。容疑は詐欺か贈賄。政権基盤を揺るがされた首相官邸が東京地検特捜部に命じて、支持率回復に直結し得るタイミングを見計らっているのだとか。…
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軽々しく愛国心を強制したがる連中はみんなあんなもんだ
安倍晋三首相は11日に東京都内で開かれた東日本大震災の追悼集会で、最後まで「原発事故」を口にしなかった。昨年までは形だけでも触れてきたのに、今回の挨拶では「復興は着実に進展していることを実感します」…
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改憲派がメディアジャック 「物量広告戦略」の怖さ
今月中旬、東京・永田町の参議院議員会館で、重要な院内集会が開かれた。「国民投票のルール改善(国民投票法の改正)を考え求める会」。憲法改正手続きのための法律は公正なのかと憂慮したジャーナリスト・今井一…
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「高齢者」を65歳から75歳に引き上げると何が起こるか
安倍・トランプ会談については、本紙でも大きく報じているだろうから、本稿では詳しく論じない。差別主義者同士の蜜月ぶりには、将来への不安が従来にも増して高まったとだけ書いておく。 もっとも、ここ…
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ちょい乗り喚起だけじゃない 410円タクシーに隠された罠
東京都の23区と武蔵野市、三鷹市のタクシー初乗り料金が、30日から「1キロ410円」になった。「2キロ730円」からの値下げにみえるが、少し違う。6.5キロ以上は逆に値上げになるそうで、業界では「つ…
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「文春」松井社長に安倍批判の真意を聞いてみた
昨年12月の某日、文芸春秋の松井清人社長が安倍晋三政権批判をしたとして、マスコミ業界で話題になった。評論家・保阪正康氏の喜寿と最新刊「ナショナリズムの昭和」(幻戯書房)の出版を祝うパーティーの席上だ…
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愚劣な手口を歓迎 嘘が正義となって煽られる無残な時代
今年、世界で最も注目を集めた英単語は「post- truth」だったという。最も権威ある英語辞書の版元であるオックスフォード大学出版部の発表だ。「真実でないもの(嘘)に人々が扇動される政治状況」の意…
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人権を否定することに喜びを感じている変質者集団
この国は発狂している。すでに国会が治外法権になってずいぶん経つが、とうとう法の番人であるはずの裁判所までもが、広域暴力団安倍晋三組の構成員に成り下がった。 沖縄県東村高江周辺の住民31人が、…
