8カ月で患者数は3倍強「風疹」が急拡大で東京五輪が危ない

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「家族に妊婦がいるとか、娘がまもなく結婚する場合は家族全員がワクチン接種を受けるべきです。マスク、うがい、手洗いでは感染を防げません」

 気になるのは感染研が「このまま流行が継続すると、東京五輪・パラリンピックへの影響が懸念される」と警告する緊急情報を出したこと。風疹は2年で患者が38倍に拡大する怖い病気。2年後の7~8月に開催される東京五輪の障害になる可能性も高い。

「外国人が来日を敬遠することも考えられるのです。風疹の流行は季節に関係なく、真夏でも次々と感染します。米国やヨーロッパのような“ワクチン先進国”は予防接種を積極的に行っているので安心でしょうが、アジアや東欧などには予防接種が浸透していない国も少なくない。そうした国の観光客が五輪見学に二の足を踏むのではないかと心配されます」(米山公啓氏)

 熱中症に次いで、またひとつ東京五輪の心配事が増えた。

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