進行・再発乳がん…副作用少なく“安定期間”延ばす薬が登場

公開日: 更新日:

 つまり、CDK4/6阻害剤によって内分泌治療の期間は延びる。一方で、抗がん剤治療も含めた“何年生きられるか(全生存期間)”になると、CDK4/6阻害薬では有意に延びない。しかし前述の通り、これまで通りの生活を送りながらできる内分泌治療が延びる意味は大きい。

「今回のCDK4/6阻害剤は、いわば第1世代。今後はより副作用が少なく、より効果が高い第2世代、第3世代の薬が出てくるでしょう。治療の選択肢が増えることは確かです」

 CDK4/6阻害剤は下痢や白血球減少などの有害事象が指摘されているが、対処可能な範囲内だ。3割負担で約30万円。高額療養費が適用されるが、負担は大きい。

 なお、冒頭の①と②に該当しても、全てにCDK4/6阻害剤が必要とは限らない。内分泌治療が非常によく効くタイプなら、この薬を使わなくても、5年、10年の延命が期待できる人もいる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    巨人はCSファーストSで敗退濃厚…今季DeNAと13勝12敗“ほぼ互角”に潜む落とし穴

  3. 3

    “引退説”の巨人・坂本勇人は来季も現役続行か…「特に二塁打記録更新には強い意欲」の証言

  4. 4

    簗農相「予算カット」恫喝発言が飛び火! 信じられない国交省調査で井林大臣は“火ダルマ”必至

  5. 5

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  1. 6

    久保建英は所属クラブでの評価いまひとつ…人気俳優・福原遥との電撃婚でひと皮むけるのか

  2. 7

    『トゥ・オブ・アス』冷め切った関係で美しくハモる二度と共に歌えない2人の業

  3. 8

    壇蜜フルヌード「手取り33万円」の衝撃…芸能界“安すぎ”ギャラの相場と現在値

  4. 9

    (1)内閣改造をめぐる暗闘、そして保身…玉虫色の決着

  5. 10

    巨人2年連続V逸で再び始まる“見境なしの大補強”…床田、坂倉、吉田正尚に小園海斗まで照準

おすすめ求人情報

資格が活かせる 高収入 ノルマに縛られない証券のお仕事/残業ナシで17時台退勤OK/20~30代活躍/コール対応
トランスコスモス株式会社 東京都 墨田区 アルバイト・パート
時給1,800円~
2交代/食品パッケージに印刷をする準備や片付け/送迎あり/高収入
株式会社平山 千葉県 旭市 正社員 / 派遣社員
時給1,300円~1,625円
生活サポーター・無資格可・訪問/日勤と夜勤/見守りメインで高収入・厚待遇/訪問介護/月給25万以上
ユースタイルケア 山形 重度訪問介護 山形県 東根市 正社員
月給27万3,700円~37万3,700円
相談ベースのサービス案内/まずは簡単なご案内から/インセンティブありの高収入/20代活躍中
株式会社リーパス・バディ 埼玉県 三芳町 正社員
月給29万円~53万円
Sponsored by 求人ボックス