著者のコラム一覧

小沢コージ自動車ジャーナリスト

雑誌、web、ラジオ、テレビなどで活躍中の自動車ジャーナリスト。『NAVI』編集部で鍛え、『SPA!』で育ち、現在『ベストカー』『webCG』『日経電子版』『週刊プレイボーイ』『CAR SENSOR EDGE』『MONOMAX』『carview』など連載多数。TBSラジオ『週刊自動車批評小沢コージのカーグルメ』パーソナリティー。著書に『クルマ界のすごい12人』（新潮新書）、『車の運転が怖い人のためのドライブ上達読本』（宝島社）、『つながる心　ひとりじゃない、チームだから戦えた　27人のトビウオジャパン』（集英社）など。愛車はBMWミニとホンダN-BOXと、一時ロールスロイス。趣味はサッカーとスキーとテニス。横浜市出身。

クルマは乗らなきゃ語れない

新型BMW 2シリーズアクティブツアラーは“ファミリー臭”を見事に払拭した

公開日：2023/03/12 06:00　更新日：2023/03/12 06:00

BMW 2シリーズアクティブツアラー（車両価格：￥4,470,000／税込み～）

フロントはまるで「顔だけ7シリーズ」（写真）小沢コージ

　なるほど！こんなイメチェン手法があったのか。それは2014年に初代上陸、BMWブランド初のFFコンパクトとして話題になった2シリーズアクティブツアラーの新型2代目だ。

　2シリーズには他にも2ドアクーペやカブリオレがあるが、どれもリア駆動のFR車。フロントエンジンで前…

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,175文字／全文1,316文字)

【連載】クルマは乗らなきゃ語れない

前の記事日本市場は捨てていない！3代目ルノーカングーの全方位的進化は実は悩ましい 2023/03/06 06:00
次の記事ガソリン、ディーゼルと同様にバッテリーEVまで選べる…新BMW7シリーズに乗った 2023/03/19 06:00

この連載の一覧を見る

■関連記事