一世を風靡した「いきなり!ステーキ」の現在…500号店達成から国内167店舗、再び出店拡大へ
立ったまま、目の前のステーキを味わう。そんな新しい食べ方を広め、店舗を急速に増やしたのが「いきなり!ステーキ」だ。回転率を高めることで、リーズナブルな価格で提供し話題になった。
2013年12月、東京・銀座に1号店を開業。運営するペッパーフードサービスは、ステーキを好みの量で注文できる仕組みや、立ち食い形式による店舗運営を取り入れた。
店はその後、全国へと広がっていった。会社の沿革によると、18年11月には秋田県への出店によって47都道府県への進出を達成。翌19年12月には、奈良県の法隆寺前店で500号店の出店を達成した。1号店の開業から約6年間で500号店に到達したことになる。
■だが、出店の勢いはやがて閉店の波に変わる
ペッパーフードサービスの決算資料によると、24年末の国内「いきなり!ステーキ」は175店舗。25年末には171店舗となり、26年9月末時点では167店舗まで減少した。19年12月に500号店を出店した時期と比べ、国内の店舗網は大幅に縮小している。(※500号店という節目の数字と各時点の国内営業店舗数は集計条件が同一ではない)


















