著者のコラム一覧
村山治ジャーナリスト

1950年、徳島県生まれ。1973年に早稲田大学政治経済学部を卒業し毎日新聞社入社。1989年の新聞協会賞を受賞した連載企画「政治家とカネ」取材班。1991年に朝日新聞社入社。東京社会部記者として金丸事件、ゼネコン汚職事件、大蔵省接待汚職事件などの大型経済事件報道に携わる。2017年からフリー。著書に『特捜検察vs.金融権力』(朝日新聞社)、『検察 破綻した捜査モデル』(新潮新書)、『安倍・菅政権vs.検察庁 暗闘のクロニクル』(文藝春秋)『工藤會事件』(新潮社)など。最新刊は『自民党と裏金 捜査秘話』(日刊現代/講談社)

【東京佐川急便事件】異聞(23)中途半端で終わった東急電鉄株買い占め疑惑捜査

公開日: 更新日:
野村證券の田淵節也会長(C)日刊ゲンダイ

 石井進の東急電鉄株買い占めをめぐっては、1991年7月、野村証券の内幕を描いた「ザ・ハウス・オブ・ノムラ」の著者アル・アレツハウザーが、同証券による同電鉄株の集中売買は相場操縦の疑いがあるとして同証券前社長の田淵義久らを東京地検特捜部に告発。さらに野村、新日本両証券の個人株主が… 

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