本田より心配な香川の“病状”…右膝の違和感でバランス崩れ

細かいミスも目立った　JMPA／真野慎也

■右膝に違和感か？

「ザンビア戦ではイラつく場面も多かった。前半途中、右サイドを突破してクロスを上げようとした際、軸足に当たったボールがゴールラインを越えてしまい、舌打ちをしながらボールを広告看板に蹴り付けようとした。ポーカーフェースが身上の香川にしては珍しい光景だった。右膝の違和感のせいなのか、体全体のバランスが崩れ、思う通りのプレーができないのも影響している」（前出の記者）

　大黒柱の本田の調子が上がらず、チームメートもヤキモキしているが、実は香川も本調子には程遠く、ザッケローニ監督も頭が痛い――。