年金
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セカンドライフの収入源は3つしかない 「豊かな老後」と「貧しい老後」の境目とは?
「就職経験は新卒で入社した会社で3年ほど。ずっとフリーランスで仕事をしてきました」 東京都在住の平野大樹氏(仮名・68)の仕事は映像関係。フリー業経験は40年を優に超える。テレビ局や広告代理店などから映像関連の仕事を請け負い、...
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不足分が半分に…? 老後資金2000万円問題がいつの間に消えた理由を探る
給与が上がらず、商品やサービスの値上がりが続くなか、老後の生活に不安を抱える人は多いだろう。だが、最近ちょっと明るい話を聞いた。話題になった、「老後の資金2000万円問題」が消えた、という話だ。 そもそもこの問題は、2019...
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年金支給額1.9%増は焼け石に水…高齢者の物価上昇率は平均2.5%より過酷、足元では5%に迫る
高齢者の方が物価高が深刻──。31日の衆院予算委員会でそんな実態が明らかになった。立憲民主党の後藤祐一議員が取り上げた。 2023年度の年金支給額は3年ぶりに増える。ただし、年金増加局面に伸び率を抑えるマクロ経済スライドが発...
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岸田首相が強行「インフレ率を下回る年金」に高齢者悲鳴…実質“目減り”も救済策なし
値上げラッシュが続く中、年金生活者には過酷な一年になりそうだ。年金支給額が物価や賃金の上昇率より大幅に引き下げられるからだ。岸田首相は今月4日の年頭会見で「インフレ率を超える賃上げの実現」を訴えていたが、高齢者の賃金とも言える「年金...
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年金が「2年間合計20万円」目減りの衝撃! 物価高騰の負担増23万円、年金増額は3万2000円
果たして物価上昇に見合う年金は支給されるのか──。厚労省は来年4月からの年金支給額を試算した。 今年の物価上昇率を2.5%、賃金上昇率を2.8%として計算し、年金支給額は68歳以上が1.9%、67歳以下が2.2%増える。3年...
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結局どっちが得? 年金受給「繰り上げ」「繰り下げ」のメリットとデメリットを知る
年金の支給開始は原則65歳。ただし、60歳以降に前倒しで年金を受け取る繰り上げ受給と、65歳から先送りで年金を受け取る繰り下げ受給がある。 どちらがいいのか。 ■デメリットが多い繰り上げ受給 唯一のメリットは、...
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年金だけで暮らす「家計管理術」赤字にならないために再点検すべき5つの項目
埼玉県在住の志村幸雄氏(73)は、妻(74)と2人で、4年前から年金収入だけで暮らす。 受け取る年金額は、月々にならすと約18万円だ。自営業の時期もあったので、厚生年金額が少ないという事情がある。 「貯蓄額は600万円...
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リタイア世代の賢いマネープラン「年金&貯金」を4つの視点で考える
「老後が気になりだすのは、多くは50歳前後からでしょうか。その時に、老後資金がどの程度あり、完全リタイアまでに、どの程度お金を残せるか。それがわからないと、リタイア後のマネープランはつくれません」 と話すのは、東京都在住の自営...
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物価高なのに年金減額…安倍元首相がすべての“元凶”だった! 2016年に法改正断行の大罪
7月の参院選では、自民党政権に対する高齢者の怒りが炸裂しそうだ。 いま、年金受給者のもとに日本年金機構の「年金額改定通知書」が続々と届いている。「令和4年度の年金額は昨年度から0.4%の減額改定となります」という「減額通知」...
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岸田政権「年金政策」ではロシア以下…日本は減額、インフレ深刻なロシアが大盤振る舞い
値上げラッシュが止まらない。1日から食品メーカーが続々と値上げを実施。今後2カ月間に3000品目超の値上げが予定され、今年は累計1万品目を突破する公算が大きい。 そんな中、今年度の年金は0.4%減額される。2018年度から2...
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森永卓郎氏が警鐘「年金だけでは地獄の老後は必至。月々13万円の赤字が待っています」
長生き地獄、なんともぎょっとする書名だ。長生きすることは幸せではないのだろうか。 「充実した老後を送るためにはお金が必要です。そのための公的年金は現在、平均的サラリーマンと専業主婦の夫婦2人の場合、月額約21万円ですが、30年...
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子や孫に負担をかけないために…受取期間が決まっている「企業年金」の注意点
定年後に収入が減る人は多いと思いますが、生活費が不足した場合、どうやって補っていくかを考えていますか。 貯金を取り崩す、iDeCoや企業年金を早期に受け取り始める、個人年金の受け取りが始まるなどがありますが、それが当たり前の...
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年金シミュレーション 年収400万円の新入社員が60歳まで働いたら将来いくらもらえる?
2022年度の新規裁定者(年金を初めてもらう人)の年金額は、モデル夫婦で厚生年金(基礎年金含む)が月額21万9593円。ぜいたくをしなければ何とか暮らしていけそうだが、40年後にもらう人の年金はどうなるのだろうか。 ■今の現役...