自民党総裁選
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自民保守派が“石破おろし”で分裂状態…次期党総裁「コバホークだ」「いや高市だ」で足並み揃わず
また「石破ヤメロ」の声が上がった。 自民党保守派のホープと呼ばれ、「将来の首相」候補として名前が挙がる小林鷹之元経済安保相が24日、BSテレ東の番組に出演し、参院選大敗を巡る石破首相の責任論に言及。「誰も責任をとらないと、自...
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やはり自民は下野しかない…「石破続投」は森山幹事長次第という大笑い
総裁選前倒し、石破おろしを巡って、辞意を示唆している森山幹事長の去就に注目が集まっているが、非公認候補者に金を配り、裏金問題をウヤムヤにし、減反政策を続けさせたドンがこの人。古だぬきの調整役がいなければ、政権が持たないという自民党の...
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石破首相“延命シナリオ”着々進行中…参院選「総括」後ろ倒しの理由を自民党・森山幹事長に直撃
石破首相の“延命シナリオ”が着々と進行している。 自民党は参院選の大敗を受けて、敗因の分析などを盛り込んだ「総括」を今月末に取りまとめる予定だったが、来月上旬に後ろ倒しする方向で調整に入った。これに伴い「石破おろし」も先延ば...
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「石破続投」に道筋か…自民党・森山幹事長の鹿児島県連会長「続投」が意味するもの
驚いた。辞めないそうだ。 自民党の鹿児島県連が20日党本部で会合を開き、森山幹事長の県連会長続投を決めた。森山氏は参院選の鹿児島選挙区で公認候補が初めて敗北し、その責任を取って県連会長を辞任する意向を今月4日の会合で示してい...
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“陰の首相”が見せつけた手練手管のバランス感覚…自民党総裁選前倒し議論、選管メンバー構成の妙
自民党は19日、党本部で総裁選挙管理委員会の初会合を開き、党則に基づく総裁選の前倒し実施を巡る議論がスタート。前倒し実施には党所属国会議員295人(衆参両院議長を除く)と都道府県連代表47人の計342人のうち、過半数の172人以上の...
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前代未聞の奇々怪々…石破続投支持の上昇は「誰がやっても同じ」の諦め
混沌としてきた「石破おろし」の行方だが、ポスト石破不在が決定的。白民党内はもちろんだが、情けないのは野党も同じ。政権交代ではなく、すり寄る野党第1党の浅ましさ。トランプに首をすくめるリーダー不在の惨状に『ロだけ首相の「漁夫の利」政局...
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選管議論で総裁選前倒しでも「石破おろし」ならず? 自民党内に漂い始めた“厭戦ムード”の謎解き
醜い党内政局が続いている。 自民党の総裁選挙管理委員会が19日、初会合を開催。総裁選前倒しの是非について議論を本格化させる。党則では、所属国会議員と各都道府県連の代表者1人のうち、過半数が前倒しに賛同すれば総裁選が実施される...
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小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念
「ポスト石破」の最右翼を争うライバルに塩を送った感がある。小泉進次郎農相(44)が終戦の日の朝一番に靖国神社を参拝。現職閣僚の先陣を切った。環境相時代の2020年と21年も同様に参拝していて、進次郎氏にとっては恒例なのだが、当時とは立...
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「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず
お盆休みが明け、永田町は再び「石破おろし」の攻防が本格化する。今月8日の自民党の両院議員総会で決まった総裁選前倒しを検討するための手続きが、19日から始まるのだ。 党総裁選挙管理委員会(逢沢一郎委員長)は、19日午前に1時間...
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石破おろしか、続投か…大役を一任された自民党総裁選選管委員長・逢沢一郎の皮算用
自民党内の石破おろしの動きは、週明けから再び活発になるのだろうか。当面の関心事は、総裁選実施の可否判断、そしてやるとなればその実施の時期だ。そこでにわかに注目を集めるのが、総裁選挙管理委員会の逢沢一郎委員長の存在である。 今...
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「○○よりマシ」という自民党の人材払底…しがみつき石破首相が支持率微増という謎解き
選挙で鉄槌を食らった首相に続投すべきの支持率上昇。石破は気を良くしているのかもしれないが、世も末という人材難だ。選挙後だって何もやっていない言い訳首相にキャンキャン吠えるチンピラばかり。野党も含めて、こちらが国難。 ◇ ...
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自民党の体質は「永久に不潔」…両院議員総会は非公開、石破おろしまで密室談合という異常の極み
やましい気持ちがなければ国民注視の下で堂々と議論したらいい。「石破おろし」がやまない中、8日に開かれた自民党の両院議員総会は先月の両院議員懇談会に続き、総裁と幹事長のあいさつの後は非公開。総裁選の前倒し実施を求める意見が相次いだとの...
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両院議員総会は不発に…「石破おろし」狙う自民党総裁選“前倒し運動”は尻すぼみの可能性
「石破おろし」が本格化するのか──。注目された自民党の両院議員総会が8日、党本部で開かれ、続投表明した石破首相への批判が続出。しかし、実際は大したことが決まらず、「会議は踊る、されど進まず」状態だった。 総会では、党則に基づく...
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とっくにオワコンの自民党…両院議員総会という「石破おろし茶番劇」
くすぶる石破おろしの党内不和、続投に意欲満々の首相だが、コップの中の嵐に国民は辟易だ。一部に石破応援の世論もあるが、核兵器禁止条約にも踏み込めない腰砕けを見れば、口先きれいごと首相である。清新な若手も皆無で、グダグダやっても消滅必至...
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マンガになってきた自民党の「内輪モメ」…総裁選の前倒しって、じゃあ誰が出るの?
号外を出した読売新聞、安倍ベッタリだった大メディアは何としても石破首相を辞めさせたいのだろう。盛んに「持たない」と煽っているが、石破も含めロクでもない候補者しかいないのが、今の自民。「石破を居直らせている政治の惨状が改めて浮かび上が...
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自民党の断末魔が聞こえる…タカ派の高市早苗氏&パワハラ気質の茂木敏充氏「ポスト石破」にまさかの浮上
参院選の大敗を受け、自民党内から石破首相の退陣を求める声が続々と上がっている。 都議会自民は24日、石破首相に対し「党の大胆な刷新に向けた速やかな決断を強く要請する」との文書を提出したと明かし、奈良県連も「役員各位の英断で党...
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小泉進次郎氏がドヤ顔“訪米”→現地シンポで「MAGA」礼賛…不自然なほどハイテンションな理由
“トランプ信者”なのか。 自民党の小泉進次郎元環境相が4月28日、訪問先の米ワシントンで行われたシンポジウムに出席し、トランプ政権との関税交渉について講演。トランプ大統領が掲げるMAGA(メーク・アメリカ・グレート・アゲイン...
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「政治とカネ」では公明党とタッグ…鵺のような国民民主党の薄気味悪さ
国民の生活向上を掲げ、与党と対峙するように見せながら裏では手を組むしたたかなコウモリ政党。「与野党の立場を超えて新しい政治のフィールド」などと正当化しているが、物は言いようだ。 石破自民党を追い込むことが政治改革の初めの一歩...
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大島新監督が『総理を目指した人たち ~2024 二つの党首選から見えたこと~』で活写した〈よりマシな地獄の選択〉
先の日曜(11月17日)の深夜、日本テレビの老舗枠『NNNドキュメント』で「総理大臣を目指した人たち~2024 二つの党首選から見えたこと~」が全国放送された。ぼくは録画とあわせ2回観た。理由は単純、あまりに見どころが多かったからだ...
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長瀬智也が持つ健全な「批判精神」 自民裏金問題を3度バッサリ→《ダサい》《ガッカリ》の声にも怯まず
衆院選で与党の議席が過半数割れした原因の一つとなった自民党の裏金問題。これを3度に渡って痛烈に批判したのが、元TOKIOの長瀬智也(46)。 長瀬は2021年3月末に旧ジャニーズ事務所退所後、ライフワークのバイクレースや音楽...
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岸田前首相は自民党総裁選「影の主導権争い」を制した
自民党総裁選の一皮めくった裏側は、元首相級の長老たちによる「キングメーカー首座」をめぐる争いで、今回は麻生太郎×、菅義偉△、岸田文雄〇で決着した。こういうこと自体が見苦しいし、世代交代を妨げるという実害もあるので、首相を降りたら次の...
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滝川クリステル人気急降下のお気の毒…首相夫人への期待が進次郎の総裁選惨敗で潮目変わる
テレビ界で滝川クリステル(47)の人気が急降下しているという。これまでは“ファーストレディー”の本命と目され、出演オファーが殺到していたのだが、先の自民党総裁選で夫の小泉進次郎元環境相(43)が大惨敗を喫したことで潮目が大きく変わっ...
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テレビ各局が小泉進次郎の自民党総裁選敗退にホッとしている理由
自民党の総裁選はとんだ茶番だったが、小泉進次郎の敗退にテレビ各局の制作部門は胸をなでおろしているという。兄の孝太郎をこれまで通りドラマやバラエティーに出演させられるからだ。 「一国会議員やヒラ大臣のお兄ちゃんならまだしも、現役...
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わが国は首の皮一枚で繋がったが…石破政権も日和るのか
任期満了に伴う自民党総裁選は高市早苗と石破茂による決選投票となり、石破が勝利した。わが国は首の皮一枚でつながったが、安倍晋三路線の継承を唱えてきた高市が総裁になったら洒落にならなかった。 高市の推薦人には裏金議員が13人も名...
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石破新総裁には期待したが結局“張り子の虎”…国民が「七人の侍」の農民のように立ち上がるしかない
自民党総裁選は石破氏の勝利で終わった。まさかの大逆転、まさかの展開。 まさか高市氏との決選投票になろうとは思いもしなかった。しかも1回目では高市氏の方が票が多かったのだ。決選投票では彼女も勝利を確信した顔をしていた。逆転して...
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Xトレンド入り「#菅さん大丈夫」…菅義偉副総裁の“眠そうな目”は総裁選直前から始まっていた
自民党の石破茂総裁(67)は9月30日に党本部で記者会見し、次の衆議院選挙を10月27日投開票とすると表明した。会見には新たに就任した菅義偉副総裁(75)も出席。就任のあいさつを行ったが、その姿に対し、《ガースーだいぶイメージ変わっ...
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自民党はどこまで行っても自民党 石破新総裁、ウンザリの全舞台裏と今後【前編】
刷新感だなんだと大騒ぎしたものの、結局、消去法の「安定感」が決め手となった。 27日投開票だった自民党総裁選は、石破茂元幹事長(67)が逆転勝利。決選投票で高市早苗経済安保相(63)を破り、第28代総裁に選出された。10月1...
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効果絶大? 石破茂新総裁「5度目の正直」かなえた御利益グッズ『勝守 龍凰』が永田町で話題
初出馬は2008年、5回目の挑戦。自民党の石破茂新総裁の悲願を成就させた「お守り」が永田町で話題になっている。日本最古の仏像とされる本尊「一光三尊阿弥陀如来」で知られる長野市の善光寺が頒布するお守り「勝守 龍凰」だ。総裁選での必勝を...
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グロテスクな刷新芝居 この総裁選でわかったことは「自民党は解体しかなし」
裏金、統一教会ケジメの総裁選だったはずが、案の定の変容ぶり。「政治とカネ」を語らず、突飛で生煮えの政策論争のバカバカしさ。その票読みは派閥のボスが出てくる国民愚弄。 ◇ ◇ ◇ 岸田首相が8月14日に退陣表明し...
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加藤勝信氏が自民党総裁選で赤っ恥! 議員票「16人」→推薦人5人が裏切り他候補に投票
自民党総裁選が27日午後、党本部で投開票が行われ、1回目の投票で1位が高市早苗経済安全保障担当相(63)、2位が石破茂元幹事長(67)となった。有力視されていた小泉進次郎元環境相(43)は3位となり、高市、石破両氏による決選投票の結...
