Xトレンド入り「#菅さん大丈夫」…菅義偉副総裁の“眠そうな目”は総裁選直前から始まっていた

公開日: 更新日:

 自民党石破茂総裁(67)は9月30日に党本部で記者会見し、次の衆議院選挙を10月27日投開票とすると表明した。会見には新たに就任した菅義偉副総裁(75)も出席。就任のあいさつを行ったが、その姿に対し、《ガースーだいぶイメージ変わったな。大丈夫なんかなぁ?》といった声がX(旧ツイッター)に上がった。

 菅氏を含む党役員のあいさつが終わって質疑応答に入ると、記者からは石破政権をどう支えていくかについての質問が寄せられた。その質問に答える菅氏の様子に視聴者から、《なんか片言になってんな 菅さん………大丈夫か?》といった不安の声が出たのだ。

■「そ、そうした、ご指示が、ございました……」

 挨拶が一巡していたためいったん席に戻っていた菅副総裁はマイクの前に戻って質問に回答し始めたが、その話し方は何ともたどたどしいものだった。

「石破総裁からは……(党)全体を……取りまとめる……そうしたことを……務めてほしい……そ、そうした、ご指示が、ございました……。それと……現在……控えてます……そ、総選挙や……来年の……参議院選挙に……向けて……党内が……しっかりと対応することができるように……そうしたことを……しっかりと行ってほしい……そうしたことが……ございました」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー